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スマホを買い換えるサイクルが激減している人も多いのですが、その背景にスマホ価格が年々高騰していることが挙げられます。

たとえば、10年前に発売されたiPhone4の価格は4万6,080円でしたが、最新のiPhone11は10万6,800円、Proに至っては最高20万円近くもします。

20万円なんてハイエンドPCが買えてしまう値段なので、それをたかがスマホに払うのはバカらしいと考えるのも無理はありません。 

単純に2倍以上に値上がりしたのがiPhoneで、日本人の間でも「iPhoneは高すぎて買えない」と買え控えやAndroidに機種変更する人も増えています。

お隣韓国でも高いiPhoneは金持ちのためのスマホとなっており、それどころか韓国では携帯利用者が3段階に分けられるカーストが生まれている。

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スクールカーストならぬスマホカーストは以下の通りです。

中華スマホなどを持つ底辺は「貧乏」ではなく「乞食」と呼ばれています。

iPhone=金持ち
サムスン=中層
LG、中華(シャオミ)=乞食

スマホは自分のお金、余裕=身分を示すバロメーターにもなっており、ステータスとも言えるのだ。

飲食業で例えるのであればLG、Xiomi、Oppo、Huaweiはガスト、サイゼリア、バーミヤンみたいなもので、サムスンはロイヤルホストあたりでしょうか。

一方で、Appleはファミレスではなくブランド力の強い高級レストランを目指すことによって、一人あたりの収益率を最大限に高めている。

Appleが勝ち取ったのは圧倒的な「ブランド力」であり、iPhoneはIT業界のルイヴィトンやエルメスのようなハイブランドの位置付けになりつつある。

この戦略が功を奏し、iPhoneは年々販売台数が減るものの、売上はどのスマホよりも大きいものになっている。

Appleは、

「世界のスマホシェア争い」

というのはもはや眼中に無いので、韓国や中国とは一線を画すビジネスを展開していると理解した方が賢明です。

昔は腕時計で年収を推察したと思うけど今はスマホということ

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