信者ならベンツは買わずMac Proにお布施する
山根 翔@sho_yamane
Mac Pro全盛で582万円は狂気ィィィ〜！！メモリ1.5TBは狂気ィィィ！！Twitterのできるベンツやんけ https://t.co/KGLZBu7B6J
2019/12/11 07:51:06Pro Displayに全部オプションつけたら78万円でMBP16インチフル盛と値段変わらないの笑うわ pic.twitter.com/KnyQ96L1ou
— 山根 翔 (@sho_yamane) 2019年12月10日
ベンツは600万出したってTwitter出来ないんだぜ？
— 山本ユースケ (@yusuke) 2019年12月11日
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スタンドだけで10万円するが、アップルなら売れる
スタンドだけで10万円するが、アップルなら売れる
プロ仕様と言えるアップルの高スペックPC「Mac Pro」が発売開始となりました。
オプション無しのベーシックモデルでも60万円からという値が張るものになりますが、フルフルでカスタムすると582万円でベンツが買えてしまうと話題になりました。
確かにプロ仕様であればこれくらいの価格はすると思う人も多いかもしれません。
たとえば、工場などで最新設備を導入しようと思えば数百万、数千万円するのは当たり前の世界なので、それと比較すればMac Proは特に割高とは言えないでしょう。
しかしながら、Macはあくまでパソコンなのであって、特定業界に特化した代物ではないために、ここまでコストが高騰するのはおかしい。
パーツを眺めるとそれは一目瞭然で、たとえばディスプレイを支えるスタンドだけでも10万円以上、そしてMacに取り付けるキャスターだけで4万円以上するのです。
「原価いくらだよ」とツッコミを入れたくなるからこそ皮肉を込めて話題になっているわけですが、アップルの凄いところはこんなネタになるほどのボッタクリ価格でも世界中でガンガン売れてしまうのです。
アップルが長年かけて手にしたのは「ブランド力」という魔法です。
原価数千円のものであっても、ロゴを付けるだけで数十万円に跳ね上がるヴィトンのように、アップルというだけで人々は信者のようにお布施してしまうのだ。
これは一種の宗教であり、信者はアップル信仰心が試されていると言えよう。
アップルがボロクソに儲かるのも納得だわw
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