biru2
全世界最強の金持ちのゲイツは、家が金持ちだった

ブルームバーグによれば、Microsoft創業者であるビル・ゲイツ氏の資産が12兆円を突破し、世界1位に返り咲いたことが分かりました。

ここ最近はAmazonのジェフ・ベゾス氏が1位をキープしていたものの、離婚問題で元奥さんに資産の半分を持っていかれたことが大きい。

ビル・ゲイツ氏はあまりに大きすぎる資産を保有していますが、自分自身に金を使うことはほとんどありません。

今はMicrosoftからは完全に身を引き、慈善事業団体「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」を立ち上げ活動に励んでいます。

ビルゲイツは子どもに資産を残す気はないと明言しており、99.9%以上を慈善事業に使うことを公表しています。

最近の彼の最大のミッションはトイレで、LIXILと協業して格安トイレをアフリカに届けるなどのプロジェクト活動をしています。

トイレはどんなにIT化されても必要不可欠な、人々の根幹にある重要なツールであり、アフリカではトイレが無くて不衛生なあまり感染症が広まり命を落とすことも珍しくはありません。 

少しでも多くの人のトイレを作ることが生きているうちの最大のミッションであり、ゲイツは生涯をかけてこの問題に取り組みたいと声明を出している。

SPONSORED LINK


img_7d50ee5edf8676ee7763d0414d6ec4cd710891
お金とは人生のチャンスを掴む黄金のチケット

さて、そんな世界1位のゲイツはもともと人生の成功が約束されていたも同然でした。

ゲイツは親が大金持ちです。

「親としてできる限りの教育は行う」

というポリシーの元、ゲイツは幼少期から何不自由無く育てられ、当時は超高価だったパソコンも幼い時から買ってもらえ、最高峰の良質な教育を受けて一流の学校を卒業して、Microsoftを創設しました。

そもそも、「お金と成功」は密接に絡み合っています。

たとえば、良い学校に入れたかったら、子どもの頃から高額な塾に通わせなければなりません。

小学生の6年間塾に通った場合、平均214,000円がかかると言われています。中学では205,000円、高校では142,000円がかかります。

さらに、中学から受験をするのであれば、早い時期から夏期講習や冬期講習、テキスト、テストなどを受ける必要があるでしょう。

小学6年生になれば、模試や補習も増えてくるため、小学6年生のたった1年間で100万円はかかります。

中学受験をする家庭のほとんどが小学4年生から本格的に対策に乗り出すことから、3年間で総額200万円は必要になります。

つまり、家庭が金持ちがどうかで、子どもの将来における可能性は天と地の差ほど変わってくるのが現実なのです。

ゲイツの両親が言う「できる限りの教育を行う」にしても、そもそもお金が無いと難しいでしょう。

子どもの将来の可能性を広げたいのであれば、やはりある程度の資産はあった方がいいです。

実際才能とかよりお金があるかどうかで人生決まるからな

SPONSORED LINK