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アメリカのみならず、世界中で配車サービスが乱立 

配車サービスのパイオニア企業でもあるウーバー(UBER)が2019年第3四半期決算を発表しました。

内容を眺めると当期は11億6,200億ドルもの巨額赤字で、黒字化を目指すどころか赤字が年々膨らんでいく有様です。

株価もIPO時の45ドルから20ドル台まで低迷しており、大株主のソフトバンクもWeWorkに加えウーバーもこの調子では先行きが思いやられる。

そもそも、配車サービスはドライバーを集めればそれだけでビジネスを開始出来てしまうため、投資コスト=参入障壁が極限に低いという致命的なデメリットがあります。

その事実を証明するように、ウーバーの後発に過ぎなかったリフト(LYFT)がガンガンシェアを奪っている状況で、同じような配車サービスも世界中でガンガン生まれている状況だ。

ウーバーは現状ドライバーから20%という高額な手数料をとっていて、その上で万年赤字体質だと、投資家から将来性が無いと判断されて当然です。 

ドライバーからの賃金値上げ圧力も強まっており、ウーバーには逆風が吹き荒れている。

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ウーバー特集が宣伝効果を生み出し、人気化した 

とはいえ、そんなウーバーを救うビジネスが育ちつつあります。

それがサイドビジネスとして始まったウーバーイーツで、第3四半期決算を眺めても当該セグメントは64%増と絶好調でした。

ウーバーイーツとは新時代の料理のデリバリーサービスで、客がスマホアプリからマクドナルドやスターバックスなどの商品を注文すると、即座に飲食店と配達する人がマッチングされ、効率良く料理が届けられる仕組みとなっています。

1品からでも気軽に注文可能で、カード払いなら受け取りも一瞬なので、若者を中心に人気を博しており、日本でのウーバーイーツは2016年にまずは東京で開始され、現在は横浜・川崎・大阪・京都・神戸・名古屋・福岡・埼玉・千葉でも展開されるほど。

この背景には、ウーバーイーツのドライバーが急増していることもあります。

日本の副業解禁とともに増え続けており、サラリーマンが隙間時間に稼ぐのならば「ウーバーイーツ」という構図が出来上がっており、これだけで月50万円を稼ぐ猛者もいる。

客という立場、ドライバーという立場の双方が経済番組などに頻繁に取り上げられるようになり、ウーバーイーツの知名度は上昇の一途を辿っており、うなぎのぼりで利用が増えているというわけ。

料理デリバリーは消費税増税後も軽減税率対象なので、ウーバーイーツにとっては追い風になります。

ウーバー幹部は、日本市場について 「ウーバーイーツは日本で信じられないぐらいうまくいっている」と語りましたが、ウーバーイーツは大赤字のウーバーを黒字化する救世主になるかもしれません。

ウーバーの副業は手軽に始められるからオススメだわ

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UBER ウーバー革命の真実
立入 勝義
ディスカヴァー・トゥエンティワン
2018-12-27