おでんは確かに美味しいが、おでんより松坂牛が食べたい
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金ってのは一体何なんだろうな
おでんが美味しいと思えるのはお金があったからこそ
金持ちになればなるほど、おでんだったり、納豆に焼き鮭、ご飯に味噌汁といった普通のご飯が世界で一番美味しいと豪語します。
確かにその通りではあるものの、一般庶民が実際に10万円するフグの懐石料理や、100g1万円の松坂牛を食べたらそっちの方が美味しいに決まっています。
では、なぜ金持ちほど普通のご飯に回帰するのかと言えば、単純明快な話でフグや牛肉など旨いモノを食べ尽くす機会があったためです。
結果、普通のご飯の本当の素晴らしさに気付くことが出来るので、おでんひとつでも感動して食べることが出来るわけです。
しかし、一般庶民はそもそも「普通のご飯」を食べるしか選択肢がないので、普通のご飯には飽きてるし、どちらかと言えば10万円するフグの懐石料理や、100g1万円の松坂牛、おでんのどれを食べたいか?と聞かれれば、前者を選択するに決まっています。
お金を持つというのは「人生の選択肢」を増やすことであり、様々な価値を再発見することに繋がる魔法のチケットになるというわけです。
たとえば、日本に住んでいると当たり前に水道水が飲め、トイレが綺麗で、食事が美味しいという考えが薄れますが、海外旅行をすれば日本より物価が高いのに水やトイレは汚く、食事も全然美味しくない国がたくさんあります。
海外に行った人ほど「日本は最高」と言うのはそのためで、やはり「お金」があって海外に行ける余裕のある人しかその感性は生まれない。
日常生活をより高みに持っていくには、「お金」があってこその話であって、一般庶民がおでんが心から美味しいとも思えないのはそのためです。
お金がないと人生経験すら出来ないからな
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外食ばかりしてるとたまに自分で作る飯や母やばあちゃんが作る飯がとてつもなく旨く感じる