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連日大暴落する株価に耐えられるか 

リーマンショックを振り返ろう。

直近高値→最安値

日経平均 18,297→6,994
三菱商事 3,950→923
三井物産 3,180→656
丸紅 1,212→265
SBG 3,190→636
MUFG 1,950→377
トヨタ 8,350→2,585

ほんの10年前、実際に起こった出来事だ。


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リーマン・ブラザーズの倒産は当時は考えられなかった 

「資本主義の終わり」と形容されるリーマン・ショックとは、2008年9月15日に発生した米巨大銀行の相次ぐ倒産劇です。

きっかけは、名門投資銀行であるメリルリンチとリーマン・ブラザーズが、大量のサブプライム住宅ローンを購入していたことでした。

サブプライム住宅ローンとは、優良客であるプライム層よりも下位の層である低所得者向けローンのことで、当時は低所得者でも返済出来ると計算されていたのですが、結果的に回収不能に陥り不良債権と化したのです。

破綻したメリルリンチはアメリカの大手銀行であるバンク・オブ・アメリカに吸収されましたが、一方でリーマン・ブラザーズは倒産してしまった。この倒産は、当時のアメリカ史上最大の倒産となっており、今もこの記録は破られていません。

実際に、アメリカ最大手の投資銀行が2つも同時に消滅したことで、残りの名門投資銀行であるモルガン・スタンレーとゴールドマン・サックスが同じように、倒産の危機に陥る可能性が指摘されていました。

なぜなら、どの銀行もサブプライム住宅ローンを大量に購入していたからで、モルガン・スタンレーやゴールドマン・サックスの株は売られまくりました。

世界の心臓である米経済が大混乱に陥ったことで、影響は金融業のみならず全業界に波及し、仕舞いには世界同時株安、過去類を見ない不景気に突入したのです。

そもそも、経済サイクルは10年周期で好景気、不景気を繰り返す「循環型」で、次の暴落はリーマン級では無いものの、もう間近に迫っているとも言われます。

個人投資家は資産が半減しても、生活に支障が出ないようフルインベストメントは極力避けた方が良い。

なお、チョコが株式にフルインベストメントを避けているのはこのような理由があるためで、余ったキャッシュ(投資資金)は「クラウドバンク」に預けることで、安定的に利回り平均6.99%の高配当を受け取る方法を実践しています。

この投資術ならば、そもそも"相場変動や株価暴落という概念が無い"ため、毎日リーマンショック再来にソワソワすることなく資産運用をすることが可能です。

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暴落に見舞われたら精神的に病む人続出するから要注意

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