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過去最高益を更新する日本企業が相次いでいる 

過去最高益を突破する企業が相次ぎ、日本企業は文字通り絶好調です。

直近の上場企業の純利益は前期比21%増の20兆9,005億円となり、有効求人倍率も1974年以来の高水準で推移、正社員も1.02倍と職種を選ばなければ誰でも正社員になれる超好景気時代に突入している。

しかし、ここまで好景気に湧いているにも関わらず、サラリーマンの給料は上がるどころか実質賃金は毎年のようにマイナス成長となっています。

厚生労働省によれば、実質賃金何ヶ月も連続してマイナスを記録しており、名目賃金も前年を下回ったという。

つまり、企業は過去最高益を記録しているにも関わらず、サラリーマンにはその恩恵を1ミリも享受出来ていないことになります。

では、企業が稼いだお金は一体どこへ消えたのでしょうか?

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利益は従業員に還元されず、株主に渡っている 

それは、ほとんどが株主に渡っているのが現実で、利益が出たから支払う配当金が、業績と比例して高くなっているのです。

サラリーマンの給与がこの10年で一向に上がらない中で、実は上場企業が株主に支払う配当金は10年連続で増えています。

たとえば、昨年度の中間配当は総額4兆8,906円と過去最高益額を更新し、サラリーマンの財布がスッカスカである一方で、株主のお財布はホクホクとなっています。

そもそも、資本主義社会というのは、圧倒的に労働者は搾取される存在であり、資本家、つまりは投資家が搾取する側という構造です。

生産手段を握ったものが、この世では資本家になれるのです。

株主というのは事業立ち上げや事業拡大のための資金を提供する側で、生産手段を握っています。

サラリーマンなどの労働者というのは、その仕組みに乗っかり仕事をしているだけなので、永久にお金持ちになることは不可能です。

資本主義社会のシステムは、資本家こそが現代の貴族であり、そこには絶対的な壁が存在します。

というわけで、人生チートモードで生きたいのであれば、せっせと株を買って資本家側に行くことが重要なのはそのためです。

労働者が報われる世界なんて歴史上一度もなかったからな

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少数株主 (幻冬舎文庫)
牛島 信
幻冬舎
2018-12-06