特集_012
武蔵小杉の高級タワマンブームも完全終了か 

台風19号の影響で下水が氾濫し、街中がう○こ塗れとなってしまった武蔵うん小杉。

中古マンション情報を眺めると、以前より遥かに武蔵小杉の検索がヒットし、中でも高級タワーマンションと呼ばれている億越えの部屋が多数売り出されていることが分かります。

たとえば、不動産大手のSUUMOで検索をかけるだけで、億超えの部屋がこれでもか!というほどヒットします。

■武蔵小杉駅から探す中古マンションの購入情報
リエトコート武蔵小杉イーストタワー
1億2300万円
JR横須賀線「武蔵小杉」徒歩2分
110.32m2(壁芯)
3LDK

リエトコート武蔵小杉イーストタワー
1億2000万円
東急東横線「武蔵小杉」徒歩2分
107.37m2(壁芯)
4LDK

パークシティ武蔵小杉 ミッドスカイタワー
1億1100万円
東急東横線「武蔵小杉」徒歩2分
101.33m2(30.65坪)(壁芯)
3LDK

パークシティ武蔵小杉ザ・ガーデンタワーズイースト
1億880万円
JR南武線「武蔵小杉」徒歩4分
80.02m2(壁芯)
3LDK+S(納戸)

SPONSORED LINK


4defa702
武蔵小杉の高級タワマン騒動のまとめ 

武蔵小杉では実際に高級タワマンの売却の動きが活発になっており、特に投資物件として保有していたオーナーがガンガン売りに出しているという。

現在は台風19号の被害はほとんど復旧しているものの、一度街全体がウ○コ塗れとなり、電気が全面的に停止してしまった脆弱さが世間に広まったことで、資産価値が想定より上がることはないと判断が増えたためです。

そもそも、この街はもともと工業地区で、昔は全くブランド化されていませんでした。

しかし、2007年以降で工業が移転したのがきっかけで、東急不動産などのデベロッパーが再開発を加速させ、高級タワーマンションを乱立させ、一気にブランド化に成功したのです。

とはいえ、もともと多くの住人が住む設計になっていなかったために、インフラは脆弱だと指摘されていました。

たとえば、駅のホームには遅延や災害の影響などないのに、毎日のように入り口が混雑する有様でした。

そして、台風によって下水の処理能力がパンクした結果、街全体に汚水が溢れ出る大惨事となったのだ。

武蔵小杉の高級タワマン住人は「武蔵小杉に住んでいる俺たちは、リスクをとってビジネスの階段を駈け上がってきたからこそ、高みからの見える景色が違う」と散々ドヤっていたわけですが、そもそも武蔵小杉に「億」の価値などありません。

彼らには、資産価値の暴落とともに、莫大な借金だけを抱えるハメになるかもしれない。

なお、不動産投資がしたいのであればリスクの高い現物投資ではなく、優良物件にわずか1口1万円から投資可能で、面倒な管理も不要で何もしなくてもOK、3.5%〜10%の高配当が安定的に受け取れるクラウドファンディング型の「CREAL」がオススメです。

CREALに無料メール会員登録する

↑↑メールアドレスだけで簡単登録!↑↑
無料会員登録していただくことでファンドの詳細画面を確認できます。

リスクが高い現物投資をしなくとも今は1万円からオーナーになれる時代です

SPONSORED LINK