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世界で知らない者はいない圧倒的人気を誇るミッキーマウス 

世界を魅了し続けるディズニーは、過去最高益を毎年のように更新し続けていますが、一番の稼ぎ頭はテレビやケーブルテレビ向けの放送事業です。

映画やアニメコンテンツから誕生したミッキーマウスなどのキャラクターやオリジナルコンテンツによる絶大なブランド力を武器に、視聴料を徴収し、それをテーマパークへの投資や映画などの財源にしている。

ディズニーは昔から著作権に関してうるさい企業でした。

たとえば、まだ日本に著作権という意識が薄かった1987年、滋賀県の小学生が卒業記念としてプールの底に描いたミッキーマウスとミニーマウスの絵を描きました。

しかし、その事実を知ったディズニーは「消さなければ著作権違反で訴える」として学校に塗り潰しを命じたのです。

キャラクターの使用権を認める代わりに、ライセンス料を得るというビジネスモデルを生み出した張本人であるディズニーは、たとえ営業目的でなくともキャラクターやコンテンツを第三者に使用させることを許さない。

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オズワルド事件によって、ディズニーは倒産しかけた 

そもそも、なぜディズニーはここまで著作権に厳しくなったのでしょうか?

きっかけとなる事件が起こったのは1927年まで遡り、この時ディズニーは「オズワルド」を登場させた映画を製作しました。

この映画はヒットを記録したものの、配給会社であるユニバーサル・ピクチャーズと映画の所有権を巡って対立して敗北、ディズニーは映画のコンテンツとキャラクターまでも失う事態に見舞われてしまったのだ。

ユニバーサル・ピクチャーズにディズニーの社員も引き抜かれる事態となり、ディズニーは倒産寸前まで追い込まれたため、再起をかけて製作したのがオズワルドを模したキャラクターである「ミッキーマウス」だったのだ。

オズワルドの一件でディズニーは「著作権こそビジネスの生命線」と考えるようになり、キャラクターやコンテンツを驚くほど厳格に管理するほどになったのである。

しかしながら、著作権は有限です。

新薬でも特許が切れた後に、自由にジェネリック商品を作ることが可能となるように、キャラクターやコンテンツにも期限があるのです。

ミッキーマウスに限って言えば、2023年頃には著作権が切れてしまうと言うのです。

著作権が切れたならば、当然第三者がミッキーマウスを使って創作活動をすることも自由だし、様々な商品に使うことも自由になり、ディズニーのライセンスビジネスは完全崩壊する。

とはいえ、ディズニーには圧倒的な政治力があるのも事実であり、著作権保護のためなら法律すら変えてしまう。

ミッキーマウスが誕生したのはちょうどオズワイドの一件があった100年前で、本来ならとっくに著作権が切れてもおかしくないが、過去何度も期限切れを延長させて来た。

今回も延長される可能性が高いと言えそうで、株主は安心してホールドしておいて問題ないでしょう。

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