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ポエマー新次郎と結婚したクリステル氏は国債好き 

次期総理大臣候補と噂される小泉純一郎の息子である小泉進次郎氏は、38歳という若さでありながら初入閣を果たしました。

ポストは環境相でしたが、福島県の汚染土の処理問題で記者からの質問の回答が酷すぎると早速炎上したことも記憶に新しい。

たとえば、汚染土を30年後に福島県外に移すという国の約束について問われたのですが、彼は「私の中で30年後って事を考えたときに、30年後の自分って何歳かなと、あの発災直後から考えてました。だからこそ私は健康でいられれば、その30年後の約束を守れるかどうかのそこの節目を私は見届ける可能性のある政治家だと思います」と述べ、ポエムのような抽象的な回答をしたのだ。

これを受け、ツイッターでは「本当に小泉進次郎、いつも"100円玉には100円の価値があると思うんです"みたいなことしか言ってない」という批判もある中、「#進次郎さんにキリッと朗読してほしいコメント」という大喜利が盛り上がった。


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国債を買っても1円もトクをしない時代 

さて、前途多難な小泉進次郎氏は今年8月に人気アナウンサーの滝川クリステル氏と結婚したことでも話題をさらいました。

結婚したことで小泉家の家族となった滝川クリステルですが、なんと資産が2億9,000万円もあることが判明したのです。

これは、閣僚に就任した場合は保有資産を公開するルールがあるためで、麻生太郎副総理兼財務相に続く2番目の額になったそうです。

とはいえ、驚いたのがその保有資産の内訳でした。

彼女はほとんどを有価証券で保有しているそうですが、国債が1億5,000万円、公社債1,399円と非常に堅実とも言える金融商品を選んでいたのです。

ただし、国債と公社債では資産運用をしているとは到底言えないし、これでは複利の恩恵を受けるどころかお金が増えることはほとんどありません。

なぜなら、日本国債はマイナス金利の影響でほとんど金利がつかないばかりか、2年債は-0.24%、5年債は-0.27%、10年債は-0.15%と、軒並み利回りがマイナスになっている状況だからです。

つまり、国債を買って満期まで保有した場合、払った金額よりも受け取れる金額が小さいことになるので、実質的に損をしてしまうのだ。

これならば、0.01%しか付かないが銀行の定期預金に預けておいたほうが100万倍マシである。

もしかしたらクリステル氏は、金儲けしているとの国民からの批判をそらすために、あえて国債を買った可能性もあるのかもしれません。

個別株買ってたなら癒着とか言われそうだし国債は無難だな

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