川の近くに住むと35年ローンが水の泡に
台風19号がもたらした豪雨によって、各地では河川が氾濫する地域が多く発生しました。
東京都は地方に比べて強固なインフラ設計になっているので、大きな水害は免れたものの、今後想定される大型台風に耐えられるとは限らない。
なぜなら、台風が大型化するのは海水の温度上昇が密接に関わっており、昔よりも2度も上昇しているという。
地球温暖化の影響で海水が上がり続ければ、より台風が大型化することは否めず、日本列島に甚大な影響をもたらすでしょう。
35年ローンで苦労して家を買ったのに、大雨によって河川が氾濫して浸水してしまえば、たとえ保険に入っていようが全てがパーだ。
では、日本で家を買う場合はどのような地域を選べばいいのでしょうか?
それは政府が多額の税金をかけてシステム構築した「 ハザードマップ」をせっかくだから活用するのをオススメします。
ハザードマップとは河川の氾濫など、自然災害による被害を予測し、被害範囲を地図化したものです。
調べ方はカンテンで、災害種別で「洪水」を選択して、住みたい地域の住所や地名を検索するか、日本地図から選べばOKです。
試しに武蔵小杉を検索すると、多摩川が氾濫しあたり一面が水浸しになる可能性が非常に高いことが一目瞭然です。
この要領で、自分が住みたい地域を検索すれば、少なくとも水害に見舞われる可能性ほグッと低くなる。
また、ホリエモンの指摘するように、地名に川とか沼などが入っている地域は埋め立て地であったり、川が近くにある場合が多いので要注意だ。
本気で災害影響を考えるならば、持ち家はキッパリやめて賃貸に住み続けるのも気が楽で良い。
持ち家の中でもタワマンはまじでヤバイって解ったよね
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