世界ではスマホの進化が加速したことによって、スマホゲームがゲーム機並みの性能を持ち始めたことで「据え置き機は絶滅する」と言われていました。
しかし、任天堂が2017年に発売した新たな据え置き機「ニンテンドースイッチ」は、そんな予想を180度裏切るように大ヒットを記録しました。
日本では家電量販店にはスイッチを求める人が行列を作り、整理券が配られるなど、社会現象となるほど売れに売れまくったのです。
スイッチは今も衰えることなく世界で売れ続けており、たとえばアメリカでは直近の月の売り上げは年初から20%以上も増加したと言い、10ヶ月連続でベストセラーゲーム機に選定されています。
さらにはニンテンドースイッチのゲームソフト14個ものタイトルが100万本以上を売り上げており、その中でもマリオカート8デラックス、ゼルダの伝説ブレス・オブ・ザ・ワイルド、大乱闘スマッシュブラザーズ・スペシャル』、スーパーマリオ・オデッセイの4本が驚異の600万本を突破しているのだ。
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テンセント経由で中国本土で発売が決定しているスイッチ
任天堂の快進撃はこれからも続いていきます。
大きな材料としては、中国本土でスイッチ発売が控えており、そして中国市場で成功する可能性は極めて高いと言えるためです。
そもそも、中国は未だに社会主義国家であるため、海外企業が自由にビジネス活動をすることが出来ません。
ビジネスをしたい場合、まず中国政府の認可を取り、中国企業と手を組むことが必要になります。
任天堂はテンセントを通じての販売を認可してもらった形となり、第1弾としてスーパーマリオブラザーズをリリースする。
中国は閉鎖された市場ではあるものの、ネットの普及によって中国人におけるマリオの認知度は高く、人気の高いキャラクターとして愛されています。
日本では中国人からのインバウンドが未だに活況ですが、彼らは日本に来たらスイッチを買っていくという人も多いとのこと。
中国全土で販売すれば、10億人という巨大市場でバカ売れすることに繋がるため、少なく見積もっても1,000万台程度の押し上げ効果は期待しても良いでしょう。
また、単に中国でスイッチが発売されるというだけでなく、次々に中国のソフト開発会社が参画することによって、中国発のスイッチゲームが続々と生まれることもブーストになる。
任天堂の株価はWii&DSで付けた70,000円を超えることも夢ではない。
なお、任天堂株を買うには1単元(100株)400万円は最低購入資金として必要です。
しかし、「SBIネオモバイル証券」ならば1株から買えるだけではなく、Tポイントを購入費用に充てることが出来るので、投資初心者でも気軽に株を買えてオススメです。
日本最強企業は任天堂で間違いないな
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