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ルイヴィトンはブランド戦略が非常に上手い 

数々の高級ブランドを傘下に持つフランスの一流メーカーLVMHモエヘネシー・ルイヴィトン(LVMH)が絶好調です。

先日発表された決算内容によれば、2019年7-9月の売上高は11%増の133億ユーロと、アナリスト予想を9%を上回る好決算でした。

業績を牽引したのは、言わずもがな世界最高峰ブランドのルイヴィトンであり、このブランド単体で売上は前年比19%も増加している。

アジアのバブとして機能している香港情勢が悪化し、旅行者も40%も落ち込む中で、アジアにおけるルイヴィトンも売上低下を心配されていました。

しかし、蓋を開けてみれば香港以外の国でガンガン数十万円するカバンなどが買われた結果、全く影響を受けませんでした。

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株価は右肩上がりで、過去最高値更新は目前に 

LVMHの会長であるフランスの大富豪、ベルナール・アルノー氏はLVMH株を大量に保有している関係で、決算発表後に51億ドルも増加しました。

これは、市場がLVMHを評価した形で、株が買われ大幅上昇を記録したためです。

昨今の世界同時株価暴落の影響で調整局面はあったものの、LVMHはさらなる高みを目指して過去最高値更新寸前まで上昇している。

アルノー氏はLVMHの株価上昇によって、個人資産が日本円にして10兆円を突破したとも報告しており、なんとも羨ましい話です。

そもそも、なぜここまでルイヴィトンが支持されているのか?と言えば、ルイヴィトンはハイブランドのステータスを保持する一方で、誰でも気軽に買えるイメージまで作り出したことです。

ハイブランドの戦略は実は思った以上に難しく、ただ単に値段を釣り上げればいいものではありません。

あまりに敷居が高いイメージが付けば、市場が狭まり成長戦略を描けなくなります。

あまりに敷居が低いイメージが付けば、コーチのように安物のイメージが付いてしまいセレブは敬遠、庶民もわざわざ高いカネを出して買う意欲が削ぎ落とされ、売り上げ低迷を招きます。

ルイヴィトンはその「ちょうど良い境界線」を上手くコントロールし、セレブにも庶民にも両方に支持される巧みな戦略を持ち合わせたビジネス展開をしているのである。

なお、LVMH株はアメリカにADR(米国市場で買える制度)としての上場は果たしていないので、フランスのパリ証券取引所でしか買うことしか出来ません。

日本のネット証券で唯一パリ証券にアクセス可能で、ヴィトン株を買うことが出来るのは、海外株の取扱い銘柄No.1の「サクソバンク証券」のみです。

ヴィトンは100年以上ブランド価値を上げてるから鉄壁だよな

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