iPhoneユーザーの間では、未だに2016年に発売されたiPhone SEを使い続けているユーザーが大勢います。
廉価版モデルとして、iPhone XRや11と言った新しい製品が発売しているにも関わらず、彼らは頑なにSEから離れようとしないのです。
彼らがSEを使い続ける理由を探ってみると、概ね以下の通りです。
「スマホはデザインがよくて性能がそこそこでポケットに入るのがいい」
「でも使うならiPhoneが良いし、Appleのサービスを使いたいからSEを使い続ける」
しかし、Appleが発売する廉価版モデルは、いずれも片手で操作が不可能な巨大サイズであり、SEユーザーが乗り換える代物としてお目にはかからなかったようだ。
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とはいえ、ここ最近ではGoogle Pixel 3 Liteなどサイズ感も片手持ち可能で、機能性もデザインも良く、値段も4万円前後の良スペックのスマホが誕生していることから、iPhoneを投げ捨てるSEユーザーが増えています。
AppleはもともとiPhoneの売り上げが中心でしたが、今ではiPhone経由で利用される様々なAppleサービスの売り上げに切り替えているので、iPhoneから離れられるとAppleの業績は多大なダメージを受ける。
そのため、何としてもAndroidへの流出を食い止めなければならないのだが、2019年にもiPhone SEの後継機は発売されず仕舞いだった。
とはいえ、Appleのインサイダー情報で知られるアナリストMing-Chi Kuo氏によれば、2020年の第1四半期にiPhone SE2が発売されるだろうと発言しています。
iPhone SE2は「より手頃な価格になる」ため、カメラ性能が控えめだったり、Face IDがなくホームボタン採用になるという。
日経新聞も、2020年春にiPhone SEの後継機という位置づけで廉価版商品を発売することをリークしており、信憑性は高そうだ。
「売れない」と一蹴されていたiPhone 11が爆売れでApple株が過去最高値を更新しようとしている今、次のiPhone 12とiPhone SE2が同時発売されれば、Apple株はさらなる高みを目指して爆上げすることはまず間違いなさそうです。
なお、Apple株を買うなら外国株の取り扱い銘柄No.1で取引手数料が安い「サクソバンク証券」がオススメです。
米国株をやるならApple株保有は避けて通れないわ
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