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今年何度目かの大暴落が世界株式市場を襲う 

2日のNYダウは、一時-430ドルと再び大暴落となりました。

要因は、アメリカの景気を左右する重要指標が軒並み低調で、景気減速=リセッション懸念が増大したためです。

たとえば、アメリカの非農業部門の民間就業者数は前月比13万5,000人増でしたが、市場予想は14万人増だったので予想を下回る結果となりました。

また、ISM(米サプライ管理協会)が発表した9月の米製造業景況指数は47.8で、景気拡大と縮小の節目とされる50を2カ月連続で割り込みリーマンショック以来の低水準となったことも影響が大きい。

そして、何よりも米中貿易戦争の収束の目途が一切付いていないことも重しとなり、リスクオフから株が売られたのです。

つい先日は株式市場から安全資産の債券に資金が流入する事態が相次いだ結果、逆イールド現象も発生する事態になっています。

逆イールドというのは10年物米国債利回りが、2年物米国債利回りを下回る長短金利逆転現象を指し、この現象もリーマンショックが起こった前の年である2007年以来になります。

これらの材料により、ついに10年来続いた好景気が終了し、リセッションに向かう可能性が非常に高いことを示しているのはまず間違いないでしょう。

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リセッション時に株に投資しても儲かる確率は低い 

リセッション時には、投資家は無理やり投資を続けたところで儲かりません。

むしろ、景気後退の煽りを受けて株価は下がり続けるものなので、儲かるどころか虎の子の資金がガンガン減っていくことになります。

株を買うならリセッションからEXIT(抜け出す)フェーズで買い集めても遅くはないでしょう。

EXITする期間は2〜3年かかるもので、たとえばアメリカが直近でリセッションに突入したことを正式発表したのは2007年12月のことでしたが、リセッション脱却を宣言したのは2010年9月のことでした。

つまり、この間に株に投資し続けるということは、投資家は含み損に耐え続けなければならないことになります。

株式市場を見るとわかりますが、リセッションでは株価は下落し続けるが、リセッションを抜け出すと株価は上がり続けます。

株に積極的に資金投入するのはリセッション脱却時が最も効率的だし、それはアメリカ政府の正式発表を待てば良いだけです。

ちなみに、チョコはリセッション時には、株よりも定期預金に近い「クラウドバンク」を中心に資産運用するつもりです。

この投資なら株のように暴落リスク(元本変動がゼロ)が皆無にも関わらず、安定的な高配当(平均利回り6.99%)が貰える恩恵を個人投資家は受けられるというわけです。

1,500以上にも及ぶ莫大な投資案件を扱いながらも、過去一度も投資家に損失を与えなかった実績も信用するに値します(この実績、ヤバくないですか?)

リセッション懸念が浮上した不安定な相場環境でこそ、個人投資家はこのような優秀な投資サービスに資金を振り分けるのがベストなのです。
 

リセッション時こそ株式以外の分散投資を実践して資産を増やすべき

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株価暴落
池井戸 潤
文藝春秋
2014-08-01