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日本では遥か昔に身分制度(カースト)は廃止されていますが、潜在的に人は人をランク付けをしています。

たとえば、学生時代はイケメン、美人、リア充がカースト制度の上に行き、オタクやブサイクは底辺になります。

社会人になれば入る会社が名の知れた一流企業であればカースト制度の上に行き、聞いたことのないような中小企業は底辺になります。

このように、どこの世界にもカースト制度は存在しているのですが、あさイチアンケートによれば、ママ友の間でもカースト制度は存在しており、ママ友同士でランク付けをしているとのこと。


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それによれば、最も上位に君臨出来る要素は「夫の職業や収入」が66.7%、次は「子どもにかけるお金」が55.6%だそうです。

それ以外にも住まいの広さや立地、専業主婦かどうかなど、ほとんどの要素がお金を持っているかそうでないかで身分が決まるのです。

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お金なんてなくても幸せになれると考えるのは現実を知らないバカの戯言です。

ママ友同士の狭い世界の話であっても、子どもが小さいうちは妻の世界はそこがすべてなので、劣等感を抱えながら過ごすのは想像以上に苦しいことです。

妻に不憫な思いをさせたくないのであれば、お金を稼ぐことが絶対的に必要だと言えます。

たとえば、デヴィ夫人は

「愛があればそれで十分というのは江戸や明治時代の物資の豊富じゃない時代はいい。この時代では年収200万円の人と結婚したら、 『あの人はこんないいものを持ってる』となって、尊敬や愛が消える。 1億円の人と結婚すれば、うらやましがられる生活ができる。甲斐性がある男性は尊敬、信頼できる。愛が生まれてくる。結婚は永久の就職ですから」

とお金の持っていない男を一蹴した。

そもそも、まだ人が狩りをして生活をしていた頃、たくさんの獲物を取ってくる男性がカーストの上位であり、その旦那を持っている妻もまた上位でした。

しかし、今の時代は産業が発達し、通貨交換が基本となる資本主義社会へと変化しました。

通貨は昔で言う獲物であり、お金が無ければその日の獲物が無いのと同義です。

お金が無い低年収は男として失格であり、女性と結婚する権利すらありません。

男女平等と言いつつも、女性は結婚して子どもを産むために、どうしても仕事が出来ないハンデを背負うため、なんだかんだ男性には稼ぐことを求められるのです。

最低でも平均年収は稼がないと男としては失格みたいだな・・・

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