チョコの株式投資Diary

お金・投資の総合エンターテインメントブログ。米国株・日本株・不動産・貯金・保険・給料など、たくさんの金融ネタを独自の視点で一刀両断。

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2018年06月

オリエンタルランドに投資するには100万円が必要だった 投資をするには「ある程度元手が必要」と言われていますが、それはネット証券が普及していなかった遥か昔の話です。インターネット全盛期の現在では、10万円もあればほとんどの株が買えてしまいます。また、10万円であ
『【投資】まずは10万円から資産運用を始めよう!』の画像

S&P500の構成銘柄の中で、過去半世紀において最も高いリターンを達成した銘柄は世界的タバコ会社のフィリップ・モリス(PM)です。現在はアルトリア・グループ(MO)に社名が変更され、フィリップ・モリスは海外事業を担う組織としてスピンアウトされています。ジェレミー・シー
『なぜフィリップ・モリス(PM)株が、過去最も高い投資リターンを達成したのか?』の画像

Amazonの快進撃が止まりません。2017年に最も米国市場を牽引した銘柄はAmazonであり、わずか1年で58%もの株価上昇を記録しました。さらに、2018年に突入してからもAmazonの株価は上がり続けており、1株1,700ドルを突破しています。とはいえ、上がり続ける株は無いと言われる
『好調な消費意欲に支えられ、アマゾン(AMZN)は成長を続ける!』の画像

ブランド・メーカーは"法外な価値"を売っている 利益とは何でしょうか?ざっくりいうと売上から必要経費(人件費、広告費、税金など)を引いたものです。一般に、日本の上場企業における利益率の平均は5〜10%と言われています。たとえば、日本で最も稼いでいるトヨタ自動車の
『貧乏人はブランド品を買い、金持ちはブランド株を買う。』の画像

専門家の間では、市場がトランプ大統領による貿易関税強化の問題をスルーするようになっているとの見方が浮上していると言います。米中の貿易戦争が激化する様相を見せているにもかかわらず、場が終わってみれば小幅安またはプラスで終了するシーンが目立ってきたのです。「
『【ハッタリの貿易戦争】株価はいずれ落ち着きを取り戻し、あるべきところへ戻っていくだろう。』の画像

日本人に金を使わせることが、こんなにも難しいとは思わなかった。日銀の黒田総裁がスイスのチューリッヒ大学で講演を行った際、このようにポロッと本音を零してしまったように、日本人は本当にお金を使いません。墓の中にまで現金を持って行こうとしているのか、現金を大事
『日本人は何の目的も無く"ただ念のために"貯金している!』の画像

常にTOPIXを上回る圧倒的な成績を収めるひふみ投信は、個人投資家に大人気です。ひふみ投信は藤野英人率いるレオス・キャピタルワークスが運営しており、テレビ東京のカンブリア宮殿に出演するなど、その勢いは留まるところを知りません。さて、そんな藤野氏が最近執筆したFa
『日本株のインデックス投資を勧められない理由。』の画像

はじめまして。以前、投資信託などを証券会社に勧められ購入したことがあるほど、投資について何もわからないものでした。最近は、いろんな方のブログを拝見して、少しずつ投資について勉強しています。ところで、質問なのですが、「45歳で独身、無職。3000万の資産がある場
『40代で独身、無職。3000万の資産がある場合の投資法。』の画像

マクドナルド創業期を描いた映画が、昨年日本で公開されました。映画のタイトルは『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』であり、この試写会に登場した池上彰氏はマクドナルドを以下の通り評価しました。はたして創業者は誰か?という問題に行き着きます。30秒でハンバー
『日本がデフレを脱却できない本当の理由。』の画像

世界最大の14億もの人口を抱える中国は、一党独裁制の社会主義共和国体制です。14億人というのは、インドを除く世界人口が多いアメリカ、インドネシア、ブラジル、パキスタン、ナイジェリアを足してやっと到達出来る数字ですから、中国企業は内需だけでしっかり巨大企業に成
『【中国】超独裁国家の成長はいずれ終わる。』の画像

株価が絶好調なシスコシステムズ(CSCO)を10万円分買い付けしました。FANGなどのハイテクトレンドに引きずられてシスコは株価が大きく上がっているので、一見グロース株のように見えるのですが、シスコは完全にバリュー株です。なぜなら、ネットワーク機器の開発・販売をメイ
『【CSCO】連続増配8年で配当利回り3%のシスコシステムズを10万円分買い付けしたよ!』の画像

スターバックス(SBUX)が2019年度にアメリカ本国で150もの店舗を閉鎖すると発表しました。この発表を受けて、スターバックス株に売りが殺到。わずか1日で-10%もの株価急落となりました。世界的コーヒーチェーンの先駆けでもあったスタバの成長に、ついに頭打ちかというイメー
『スターバックス(SBUX)急落!コーヒーチェーンとしてのアメリカ本国での位置付けとは?』の画像

S&P500ETFを今月もコツコツ買い増ししました。さて、1年前は20ドル以下であったツイッター(TWTR)が、ここ最近は50ドルに届きそうな勢いで大暴騰を記録しています。ツイッターは万年赤字体質だったが故に、2017年10~12月期の決算が初の黒字化を達成したことは大きなサプライ
『ツイッター(TWTR)が採用されたS&P500ETFを6万円分買い増し!』の画像

仮想通貨相場の暴落により、大きな損失を抱えて自殺してしまうという悲しいニュースが後を絶ちません。たとえば、仮想通貨投資に失敗した20代の大学生が、うつ病と不眠症に苦しみ、自ら命を絶ったケースもあります。更に、風呂場で練炭を焚いて自殺、電車飛び込みなど、悲劇
『仮想通貨で自殺が止まらない!悪質アフィリエイターは罪の十字架を一生背負って生きていけ。』の画像

ゼネラル・エレクトリック(GE)の時代がひとつ終わります。30銘柄で構成されるNYダウを管理するS&Pダウ・ジョーンズ・インデックスが、「NYダウ構成銘柄からGEを6月26日に除外する」と発表したのです。代わりに採用されるのは、ドラッグストアチェーン大手のウォルグリーン ・
『GE保有の投資家はどうするべきか?NYダウから除外されるGE。』の画像

株式投資をやっていれば、幾度となく暴落の局面に付き合わされます。たとえば、今年の2月には、歴史に名を刻むリーマンショックを上回る暴落に見舞われています。わずか1日で-1,175ドル、取引時間中では一時-1,500ドルを上回る暴落です。経済は絶好調なのに、いともカンタン
『リッチになるために、株価暴落を買いましょう。』の画像

はじめまして。チョコさんの株式投資について大変興味深く、過去からさかのぼり拝見させていただいています。S&P500を以前、GMO証券のCFD口座で手数料が安いため購入しました。チョコさんの記事にある東証に上場している1557とは何が違うのでしょうか。また、CFD口座で購入し
『CFDと現物取引の違いとは?』の画像

一時は開催が危ぶまれた米朝首脳会談がシンガポールで行われました。そもそも、金正恩が突然融和路線に走った背景には、経済制裁により国家存続が危ぶまれている状況があります。核の放棄と引き換えに、なんとか現在の独裁政権を維持し、経済発展をしていくために、金正恩は
『コラ・コーラを楽しむのに、国や人種は関係ない。コカ・コーラは世界で広がり続ける!』の画像

総悲観は買い。この言葉は、マーケットに蔓延る「総悲観の花」が満開になった時、最高の買いのタイミングとなり得るという投資の格言です。悪い材料が重なり、誰がどう考えても株価が上がりそうにない状況の中、勇敢に買い向かった投資家が勝利を収めます。これは、長い間投
『「総悲観」は最高の買い材料である理由と証明。』の画像

フィリップ・モリス・ジャパンは、紙巻きたばこの全4ブランド86品について、値上げを財務省に申請したと公表しました。対象は、紙巻きたばこ全4ブランド、86品目にも及び、マールボロ、ラーク、パーラメント、バージニア・ニスなどの20本入りの商品が一律50円もの値上げです
『マールボロ値上げで喫煙厨はますます株主様に搾取される構図に!』の画像

choco@🇺🇸US stock@chocochoco0202トヨタが好きでトヨタに入りたかったけど、入れなくて、それでもトヨタが好きだったから少しでもトヨタに関わっていたくて、社員になったつもりで毎月トヨタの株を買い続けた人が億万長者になったという話を聞いたことがある。トヨタだった
『株式投資の本質とは?』の画像

アメリカが利上げを加速させる一方で、日本は利下げによる金融緩和を継続しています。日本はバブル崩壊後、30年に及ぶデフレ経済への突入という世界でも類を見ない長期停滞状況に陥っていました。デフレ経済は企業業績を悪化させ、いずれは国を崩壊させます。デフレを有り難
『【FRB利上げ】アメリカが日本のようなデフレに陥らないワケ。』の画像

アメリカ通信会社大手であるAT&Tが、総合メディア会社であるタイムワーナーを850億ドルで買収することをアメリカ連邦地裁が承認したことで、AT&Tの株価が前日比-6%以上と急落しました。AT&Tは、この買収により「通信とメディア配信」という相互作用を生かし、台頭するインタ
『AT&Tがタイムワーナー買収で株価暴落するも、これはM&Aの通過儀礼だ!』の画像

アベノミクスで価格がグングン上昇したのは、何も株式だけではありません。不動産も絶好の人気到来で、都内で億を超える超高級マンション(通称:億ション)などの言葉も生まれました。不動産は、バブル以上の空前の高騰を記録していたのです。『東京オリンピックもあるし、こ
『億ションブームは終了。不動産投資の致命的リスクとは?』の画像

最新鋭のAIなどを活用した「超高速取引」を行うヘッジ・ファンドは、個人投資家をカモにして、莫大な利益を稼いでいます。しかし、これらの取引を行うヘッジ・ファンドは、今年の4/1から登録制に移行されています。超高速取引に対する規制は、アメリカやヨーロッパで特に進め
『超高速取引の兵器を持つ、ヘッジ・ファンドの未来。』の画像

20世紀最大の物理学者であるアインシュタインが、「人類最大の発明であり、宇宙で最も偉大な力」と呼んだもの。あなたはご存知でしょうか?それは、複利です。複利とは、古くはローマ法にも記述が見られる利子の概念であり、とりわけ目新しいものではありません。では、物理
『複利は人類最大の発明であり、宇宙で最も偉大な力。』の画像

よく社会人になると、上司や先輩から「日経新聞は、読んでおいたほうがいいぞ」と言われると思います。日経新聞は読むべきか?と問われれば、確かにこれは読んだ方がいいです。日本のメディアは不倫、パワハラなどのゴシップばかり報道しますが、これらのニュースは必要どこ
『日経新聞に月5,000円を払わなくても、タダで経済通になれる方法。』の画像

投資には順張り・逆張りという用語があります。ざっくり言うと、 順張り = 株価上昇中に買うこと逆張り = 株価下落中に買うことです。 どちらも投資家から認められた合理的な投資手法に違いありませんが、あなたがどんなスタイルの投資家なのか?によって、採用すべき選択
『順張り投資・逆張り投資はどちらが最適なのか?』の画像

完成までに300年以上を要すると言われるサグラダ ・ファミリア みずほフィナンシャルグループ(みずほFG)は、国内第2位のメガバンクである「みずほ銀行」を抱える巨大金融グループです。旧富士、第一勧業、日本興業の3行が前身であり、主に国内向けの融資業務に強みを持って
『みずほFGの新システム移行は、なぜ大きなニュースになっているのか?』の画像

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