何かと世間を騒がせる前澤友作氏の次の一手は
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僕の借金は約600億円です。株を担保に入れたローンを組んでいます。どうしても欲しかった現代アートや宇宙渡航のチケットにお金を使いました。一部報道で、借金は2000億円、と出ていますが事実ではありません。
— Yusaku Maezawa (MZ) 前澤友作 (@yousuck2020) 2019年9月23日
株を売って辞任することを「売り逃げ」って頭ごなしに言う人に聞きたいんだけど、じゃあ自分で出資して創業した会社は、何があっても株を持ち続けて自分が意固地になって死ぬまで経営すべきなの?株を売ったり辞任することで会社の明るい未来が見えたとしても?それでも続ける事が責任ある経営?
— Yusaku Maezawa (MZ) 前澤友作 (@yousuck2020) 2019年9月23日
たった600億円の借金返済のために、年間3000億円以上も売上げるZOZOを売るはずないでしょ。21年間愛してきた我が子同然のZOZOを。失礼なこと言うなって。ヤフーさんとの未来にかけたんだよ。経営判断。そしてそれが創業オーナーのできる最後の決断だよ。何も知らないくせに軽く言うなよ。
— Yusaku Maezawa (MZ) 前澤友作 (@yousuck2020) 2019年9月23日
ムキになる前澤、人間失格😱
— Yusaku Maezawa (MZ) 前澤友作 (@yousuck2020) 2019年9月23日
イーロンマスクを意識しているのはまず間違い無い
ZOZO創業者で元社長の前澤友作氏。
「会社と社員は家族」とまで発言した矢先に会社をヤフーに完全売却したことから、メディアにあることないことボロカス書かれてしまっているわけですが、彼のように自らビジネスを立ち上げて売却をする経営者はアメリカでは至ってフツーです。
売却したお金でまた新たにビジネス(会社)を起こし、そして成長させた後にまた売却、そしてまたビジネスを起こしていくのです。
たとえば、代表的に人物にはあのテスラ社CEOのイーロン・マスク氏がいます。
彼の遍歴を辿ると、Windows95が発売された95年、大学卒業したてでオンラインコンテンツ出版ソフトを提供するZip2社を起業しその後売却、2億円を手にしました。
矢継ぎ早にネット決済サービスのPayPalを立ち上げ、後にオンラインショッピングであるeBayに売却しました。
PayPalは今やVISAやMasterCardと並ぶMVPの一角として世界的な決済企業まで成長しています。
そして、前澤友作氏が月に行くために乗る予定のスペースXを立ち上げ、さらには電気自動車のテスラを立ち上げています。
イーロン・マスク氏のような次々と時代を開拓するビジネスを立ち上げるスタイルの経営者を連続起業家(シリアルアントレプレナー)と呼んでいて、日本ではまだ少数派です。
しかし、前澤友作氏は「またビジネスを立ち上げたい」と発言していることもあり、イーロン・マスク氏のように連続起業家になる可能性は極めて高く、そしてその素質もあるでしょう。
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