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どこの世界にもヒエラルキーがある 

日本は資本主義社会です。

資本主義社会の設計構造として、資本家が最もエラく、次に経営者、そして最下層に労働者がいます。

富は資本家に流れ落ち、次に経営者、そして最後に労働者が受け取ります。

電力業界や建築業界、そしてIT業界をイメージしてもらえば解りやすいですが、これらの業界は東京電力やNTTなどの1次請けが最も大きな果実を得て、そして2次請け、3次請けと中抜きされながら仕事が流れ、単価も安くなります。

つまり、会社間でもヒエラルキーがあるように、人やカネにもヒエラルキーがあるのです。

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勝ち組にならなければ人生100年ひもじい生活が待っている 

たとえば、死に物狂いで労働者であるサラリーマンが毎日汗水垂らして働いても、月収はせいぜい20〜30万円、年収は400万円いけば御の字です。

しかし、資本家は会社の権利(株や債券)を持っているので、たとえば年間3%の利回りがある株を10億円持っていれば、家でゴロゴロして毎日遊び呆けていても、年間3,000万円が自動的に銀行口座に振り込まれるのです。

カラオケで歌を歌えば作曲したアーティストに印税が自動的に入るように、権利を持つものが日本では強いのです。

トマ・ピケティ氏の著書「21世紀の資本」は、700ページ以上にも及ぶ大作で、値段も6,000円します。

決して読み易くないのにも関わらず、150万部も売れて全世界で大ベストセラーとなりました。

なぜ、こんなにも売れたのか?といえば、所得格差が拡大する今日の世界では、自身の将来に対する不安から、経済への注目度が高くなっているからです。

実際、日本でもこの本をよりわかり易く伝える関連書も何万部も売れており、資本主義に生きているのに資本主義を知らなかった人にとっては、とても衝撃的に映っているようです。

ピケティが伝えたかったことを端的に説明すると、「労働者(g)がいくら血ヘドを吐きながら身を粉にして働こうとも、資本家(r)が得るリターンの方が遥かに大きいのが資本主義」ということです。

アメリカを例にすると、上位10%の金持ちは1980年からなんと2倍以上も資産が増えていて、格差の大きかった第二次世界大戦前の水準よりも、今は格差が広がっていることになります。

つまり、「g」でいくら頑張っても「r」には絶対に届くはずも無く、格差は毎年のように拡大する。

ならば、たとえ今は「g」の立場であろうとも、株を買ってみるなど行動することで、少しでも「r」にいける努力を始めることが重要です。

少しずつ、資本家になれるよう努力しましょう。

金持ちこそが最強になれるのが資本主義社会

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