アメリカの中央銀行であるFRBが、政策金利を0.25%引き下げる追加利下げに踏み切りました。
この利下げによって金利は1%台に突入し、アメリカとしては異例の低金利となっている。
もともと、リーマンショックで大規模金融緩和を実行したアメリカでは、危機を脱したと判断してから徐々に利上げを行なって来ました。
当時の金利は6%近い高水準にあったため、大規模金融緩和でゼロ金利まで落としたことで、市場にカネが循環し、景気回復に大きな効果を発揮したのです。
しかしながら、そんなリーマンショックの回復から好景気が続き、10年を過ぎようとしています。
景気サイクルのアノマリーから、10年ごとに好景気と不景気がやってくるとは言われているものの、世界トップ1、2の米中が貿易戦争を激化させたことによって世界経済に悪影響が及ぼされており、ますます不景気入り(リセッション)に拍車がかかっている状況です。
ただし、現在の金利が1%台ということは、仮にリセッション入りしても金融緩和出来る余地がほとんど無いことから、来たるリセッションは想定以上に長引く可能性が予想されます。
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なお、ブルームバーグによれば、2017年11月以降米リセッションが近いことを示すマカリー指標がひたすら下落の一途を辿っており、もはやリセッションは時間の問題であると指摘しています。
つまり、脳死状態で株をひたすら買えば儲かった時代が終焉を迎え、戦略的な投資を行わなければ儲けられない時代がやって来るというわけ。
そんなリセッションに備えて、オススメな投資方法を3つ紹介します。
■1つ目にオススメな投資方法
■2つ目にオススメな投資方法
■3つ目にオススメな投資方法
まず1つ目が自動的に効率的な運用を行ってくれる「WealthNavi」です。
これは米国株のみならず、米国債券や米国不動産、そしてゴールドなどに効率的な分散投資をしてくれるので、株の含み損を他の資産が補ってくれるメリットがあります。
完全放置で運用を任せられるので、相場に一喜一憂することなく腰を据えた分散投資が行えます。
■2つ目にオススメな投資方法
2つ目が株と違って元本変動がないにも関わらず、平均利回り6.99%の高配当が得られる「クラウドバンク」です。
2014年のサービス開始から元本回収率100%という驚異的な実績があり、全ての投資家に利益を与えています。
相場に一喜一憂することなく腰を据えた高配当投資が行えます。
■3つ目にオススメな投資方法
そして3つ目はビットコイン投資です。
リセッション時こそ株以外もポートフォリオに加える分散投資が必要になるのですが、先述した「WealthNavi」にはビットコインは含まれていません。
そのため、ビットコインだけは個別に買う必要が出てくるのです。
米中貿易戦争で株価が暴落する最中、ビットコインは反比例して値を上げていったように、世界経済が不安的になればなるほどビットコインの価値が上がっていく性質があることが判明したので、もはや仮想通貨への投資は無視できないものとなっています。
なお、ビットコインを買うならチョコと同じように「コインチェック」で投資することがオススメです。
これら3つの投資をすることで、株だけでは大きく損失を出す可能性は高いものの、上手にリスク分散してくれるのでリセッションをストレスなく切り抜けられる可能性が高くなります。
リセッション突入時に株式100%はガチで危険・・・
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