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旧ソ連冷戦時代再来なら、株価は軟調局面が続く 

株式市場は米中貿易戦争の協議が再開するとの報道から、リスクオンの姿勢に切り替わっています。

NYダウは久しぶりの大幅高も記録し、投資家は再びバブル相場が来るとして、バスに乗り遅れないように全力で株式に有り金を投入している。

とはいえ、米中貿易戦争が一朝一夕で決着が付くわけもないので、投資家は警戒心を緩めないことが重要です。

米国家経済会議(NEC)に出席したクドロー委員長は、中国との貿易戦争が解決するまでには長い時間を要する可能性が高いとホワイトハウスでメディアに述べ、リスクは非常に高いとの見解を示しました。

クドロー委員長は米中貿易戦争を旧ソ連との冷戦にたとえましたが、実際に冷戦が収束するまでは当時は数十年もかかったことは認識しておきたい。

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ダウであろうと冷戦の影響は避けられない 

「米国株は常に右肩上がり」と言われます。

しかし、NYダウチャート見てもらえば分かりますが、冷戦時代は経済が低迷したことで、NYダウでさえほとんど株価は上がっていません。

NYダウが大幅上昇の右肩上がりのチャートを形成したのは、冷戦を脱した1990年以降であり、それまでは数十年もヨコヨコの展開だったのだ。

米中貿易戦争においては、いずれは世界第1位のアメリカが貿易戦争で勝利することは既定事実ではあるが、中国の世界第2位の経済力と軍事力を保持してしまっている以上、そうカンタンに折れることはありません。

つまり、この先数十年「冷戦」が再開されるとすれば、旧ソ連時代の冷戦時代における株価チャートをそのままなぞる可能性は否定出来ないということです。

世界経済が低迷すれば、当然企業業績も落ちていく一方であり、株価は暴落、配当を減配する企業も増えてくるでしょう。

そのため、投資家は株にフルインベストするのは辞めて、賢く分散投資することでリスクを抑えていくべきです。

そこで今回は、チョコの分散投資にオススメな投資方法を紹介します。 

1つ目にオススメな投資方法
まず1つ目が自動的に効率的な運用を行ってくれる「WealthNavi」です。

これは米国株のみならず、米国債券や米国不動産、そしてゴールドなどに効率的な分散投資をしてくれるので、株の含み損を他の資産が補ってくれるメリットがあります。

完全放置で運用を任せられるので、相場に一喜一憂することなく腰を据えた分散投資が行えます。


■2つ目にオススメな投資方法
2つ目が株と違って元本変動がないにも関わらず、平均利回り6.99%の高配当が得られる「クラウドバンク」です。

2014年のサービス開始から元本回収率100%という驚異的な実績があり、全ての投資家に利益を与えています。

相場に一喜一憂することなく腰を据えた高配当投資が行えます。


■3つ目にオススメな投資方法
そして3つ目はビットコイン投資です。

リセッション時こそ株以外もポートフォリオに加える分散投資が必要になるのですが、先述した「WealthNavi」にはビットコインは含まれていません。

そのため、ビットコインだけは個別に買う必要が出てくるのです。

米中貿易戦争で株価が暴落する最中、ビットコインは反比例して値を上げていったように、世界経済が不安的になればなるほどビットコインの価値が上がっていく性質があることが判明したので、もはや仮想通貨への投資は無視できないものとなっています。

なお、ビットコインを買うならチョコと同じように「コインチェック」で投資することがオススメです。

株以外の資産を保有するのは実は重要なんだよな

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