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国際通貨という言葉があります。

これは国際的に信用が担保されている通貨を指し、米ドル、日本円、ユーロ、英ポンド、スイス・フランが該当します。

米ドル、ユーロ、日本円または英ポンドの通貨を併せて「G3通貨」と称することもあります。

世界では様々な市場でグローバルな取引がされていますが、基本的には国際通貨でしか決済出来ず、その他の通貨では決済出来ない場合が多いです。

たとえば、韓国のウォンなどは国際的な信用が全くないので、国際市場における決済で使うことは出来ません。

さらに言えば、新興国の通貨もほとんど使うことが出来ないのが実態です。

日本に暮らしていると気付きにくいですが、世界一信用力のある円で日常的に買い物などが出来るのは、円の信用力があってこそなのです。

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ビットコインなどの仮想通貨に否定的な意見が多い日本ですが、これは投機性が過熱したことによる勘違いに過ぎません。

円の国際的な信用力が高すぎるあまり、ビットコインが紛い物に見えてしまうのは仕方ないことです。

たとえば、ベネズエラやアルゼンチンでは経済危機で通貨価値が暴落してしまったので、数千万倍というハイパーインフレを引き起こしました。

りんごを買おうと思ってスーパーに行ったら、昨日までは1個100円で買えたのにも関わらず、翌日には1個5,000万円という理解しがたい状況が現実に起こっているのです。

新興国では真面目に数年おきに経済が崩壊するので、新興国の人々はビットコインを持つことで資産を防衛しているのですが、世界経済のリセッションが近いことも相まってベネズエラやアルゼンチンのような国は増えていくでしょう。

そして、先述した韓国でもビットコイン普及が進んでいくと考えられます。

韓国はすでに経済が沈没していて失業者が多いのですが、頼みの綱である日韓スワップを自ら破棄したので、韓国経済が危機に陥ったらウォンは紙切れになります。

ウォンの国際的な信用力がほとんどないので、日本が円でウォンを担保することで、ウォンはかろうじて信用力を付与されていたに過ぎないためです。

資産防衛の意味で、韓国でもビットコインの移行が進み、将来的には法定通貨の役割を果たしていくかもしれない。

この場合、ビットコインの価値は今よりずっと上がるので、投資商品としての魅力は格段にUPします。

ビットコインへの投資は、21世紀における資産運用の最適解と言えるでしょう。

なお、チョコは売買手数料が完全無料なコインチェックを利用してビットコイン投資を行っているので、ビットコイン投資を始めたい方は同じ取引所を使うのがオススメです。

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ビットコインを持たざるリスクを考えた方がよさそうだな

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