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天気の子は名作だが、高過ぎて気軽に観に行けない… 

2019年6月1日より、TOHOシネマズは映画料金を1,800円から1,900円に値上げしています。

また、特別料金となるシニア、ファーストデイ、レディースデイ、TOHOシネマズデイに関しては1,100円から1,200円、夫婦50割引は2人で2,200円から2,400円と、いずれも値上げとなりました。

家族4人で映画を観ようとすれば、それだけで1万円近くかかることになります。

サラリーマンは1日8時間(時にはサービス残業)みっちり働いてやっと日給1万円というところだが、映画を観ただけでたった2時間のために1万円が垂れ流される。

これでは気軽に映画など観に行けないし、仮に期待して観に行った映画がドラゴンクエスト ユア・ストーリーのようなゴミカス映画だった場合、再起不能なほどにショックが大きい。

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日本の映画料金、頭がおかしいくらい高い 

そもそも、日本の映画料金は世界でもズバ抜けて高いです。

たとえば、アメリカやフランスは800円、イギリスは900円と、いずれも日本よりインフレを続けている国が、日本円にして1,000円を切る水準となっています。

TOHOシネマズは値上げの理由について、人件費高騰や設備コストの増加としているものの、アメリカやイギリスなど日本より断然物価が高い国が日本の2分の1の料金であることを踏まえれば、日本の映画料金はボッタクリと言われてもおかしくない。

Amazonプライムビデオであれば月額たったの500円で10,000本以上もの映画やドラマ、アニメなどが見放題なので、高いお金を払いに映画館へわざわざ足を運ぶ必要性が無くなっている。

しかも、再生機種はテレビやスマホ、タブレット、ゲーム機など多種多様で、映画館と違っていつでもどこでも気軽に見られる。

ポップコーンやジュースもコンビニで買えばそれぞれ100円くらいするが、映画館でセットを買えば平気で500〜1,000円くらいかかる。

チュロスなどのサイドメニューやパンフなどのグッズを追加で買えば、もはや映画館で映画を観る行為はディズニーランドと変わらないくらいお金のかかる富裕層の遊びになるでしょう。

庶民はボッタクリの映画館など行かず、家で「アマゾンプライムビデオ」を楽しむ程度で十分でしょう。

なお、「アマゾンプライムビデオ」は月額500円のプライム会員になることで見放題になりますが、年会費で支払えば4,900円で済むため、1,100円もお得になります。

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Amazonプライム・ビデオ最高すぎるわww

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