2019-08-09_uber
アメリカのみならず、世界中で配車サービスが乱立 

配車サービスのウーバー(UBER)の最新決算が、売上高が市場予想に届かず、純損益は52億4,000万ドルと過去最大の巨額赤字で、またもや株価が急落したのは記憶に新しい。

配車サービスはドライバーを集めればそれだけでビジネスを開始出来てしまうため、投資コスト=参入障壁が極限に低いという致命的なデメリットがあります。

その事実を証明するように、ウーバーの後発に過ぎなかったリフト(LYFT)がガンガンシェアを奪っている状況で、ベンチャーの配車サービスもガンガン生まれている状況だ。

現状、ドライバーから20%という高額な手数料をとっていて、その上で万年赤字体質だと、将来性が無いと判断されて当然です。 

ドライバーからの賃金値上げ圧力も強まっており、ウーバーには逆風が吹き荒れています。

SPONSORED LINK


20180822_wb_ft01_8fa080f64c8f4eea_9
ウーバー特集が宣伝効果を生み出し、人気化した 

とはいえ、そんなウーバーを救うビジネスが育ちつつあります。

それがサイドビジネスとして始まったウーバーイーツです。

ウーバーイーツとは新時代の料理のデリバリーサービスで、客がスマホアプリからマクドナルドやスターバックスなどの商品を注文すると、即座に飲食店と配達する人がマッチングされ、効率良く料理が届けられる仕組みとなっています。

1品からでも気軽に注文可能で、カード払いなら受け取りも一瞬なので、若者を中心に人気を博しています。

日本でのウーバーイーツ展開は2016年にまずは東京で開始され、現在は横浜・川崎・大阪・京都・神戸・名古屋・福岡・埼玉・千葉でも展開されるほど。

この背景には、ウーバーイーツのドライバーが急増していることもあります。

日本の副業解禁とともに増え続けており、サラリーマンが隙間時間に稼ぐのならば「ウーバーイーツ」という構図が出来上がっており、これだけで月50万円を稼ぐ猛者もいるほど。

客という立場、ドライバーという立場の双方が経済番組などに頻繁に取り上げられるようになり、ウーバーイーツの知名度は上昇の一途を辿っており、うなぎのぼりで利用が増えているというわけ。

特に今年7月は雨が多かったこともあり、外に買い出しや外食に出かけたくない人が増えたこともウーバーイーツの利用増加に繋がりました。

さらに、料理デリバリーは消費税増税後も軽減税率対象なので、ウーバーイーツにとっては追い風になります。

ウーバー幹部は、日本市場について 「ウーバーイーツは日本で信じられないぐらいうまくいっている」と語りましたが、ウーバーイーツは大赤字のウーバーを黒字化する救世主になるかもしれません。

中国やインドでも料理宅配サービス市場が伸びてるんだよね

SPONSORED LINK