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年収が400万円未満の世帯は45%も存在する 

日本人の年収が下がり続けていることは、多数のメディアによって指摘されている事実です。

たとえば、バブル崩壊時の1990年の日本人の年収の中央値は600〜700万円でしたが、30年経った今は440万円となっています。

物価や税金が上がり続けているのにも関わらず、年収が200万円以上減ってしまったということです。

とはいえ、中央値ということは当然420万円より低い年収の世帯が存在するということです。

厚生労働省の所得分布状況によれば、年収が400万円未満の世帯は45%も存在し、200万円未満のワーキングプアも20%弱存在することになっている。

アベノミクスの官製賃上げによって徐々に年収の底上げが図られて来ていますが、実際に使えるお金を示す可処分所得はアベノミクス開始の2011年から右肩下がりで落ちているのである。

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実質的な手取りも物価高と増税で下がり続けている 

一方、一部のお金持ちはガンガンお金が増え続けている状況で、このアベノミクスで少なくとも2倍以上伸ばしている。

彼らはせっせと株を買ってきたことで、たとえ日経平均を買っていただけでもその恩恵を受けることに成功したのである。

上場企業の配当金も、2017年度の支払いベースで12兆8,000億円と最高額を更新し、株主はますます金持ちになったのだ。

日本は、これからハッキリと「勝ち組」と「負け組」に分かれてきます。

高度成長期であったような国民総中流はもはや過去の話で、今はグローバル化の波とともに競争が激化、アベノミクスやインフレで富裕層と庶民の格差はどんどん開いています。

庶民の間でも中流層から下流層に転げ落ちる人は増えており、格差は広がっていく。

負け組が増え続ける日本で勝ち組になるには、株式投資などで資産運用をすることです。

給料アップが望めない日本では、株式投資でお金にも働いて貰わなければ生活はジリ貧になる一方であるためです。

とはいえ、これからリセッション(景気後退)が叫ばれる中で闇雲に投資をしたところで、今までの10年のように右肩上がりで株価が上がっていくとは限らなくなりました。

かと言って定期預金に預けても、金利が0.001%と1円もお金が増えない中で、どうお金を増やしていこうか悩んでいる方も多いかと思います。

しかし、今では株価変動の影響を一切受けることなく、安定的に6.99%もの高配当を得ることが出来る「クラウドバンク」のような投資サービスも誕生しているので、リセッションが迫る時にはチョコのようにこのような投資サービスを活用するのも賢い投資手段です。

給料だけじゃジリ貧になってく世の中ってこった

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