昨年10月に登場したQRコード決済のPayPayが、登録者数1,000万人を突破しました。
PayPayは後発ながらも、買い物した額から20%還元するという超太っ腹100億円キャンペーンを打ち出し、一気に注目を集めることに成功した。
PayPayの良いところは導入店が多く、スマホ1台で決済が可能なことです。
わずらわしい現金を持ち歩く必要はなく、支払いもスムーズになるので、もはや財布を持ち歩くなった人もいる。
さらに、PayPayを使う大きなメリットがあります。
それはポイントが2重取り出来るという点です。
たとえば、PayPayは決済するためにアプリにクレジットカードを登録することになります。
PayPayで決済すれば、まずPayPayに3%の残高がキャッシュバックされ、さらにクレジットカードにも決済額分のポイントが入ります。
つまり、現金だけではただ支出されるだけである一方、PayPayを使えば快適に買い物出来る上にポイント還元まで受けられるのだ。
SPONSORED LINK
日本の人口は1億2,680万人です。
PayPayの登録者が1,000万人ということは、裏を返せば1億1,680万人はPayPayを利用していないことになる。
つまり、1億1,680万人は今でもチマチマ現金会計をしており、現金支払いに勤しむ情弱としか言えません。
そもそも、お金持ちになりたければ、トクするサービスはガンガン使っていくべきです。
たとえば、バフェットがなぜ1代で世界一の大富豪になれたのか?と言えば、いくらお金があっても1円でも大事する精神があったからに他なりません。
こんなエピソードがあります。
バフェットが自分のオフィスのある14階へ行くためにエレベーターに乗っていると、床に1セント硬貨が落ちていたことに気付きました。
しかし、乗り合わせていた建設会社の重役たちは、誰も1セントに気付きませんでした。
バフェットは何を思ったのか、かがんで手を伸ばし、その1セント硬貨を拾ったのです。
バフェットはこう呟きました。
「次の10億ドルへの第一歩だ」
建設会社の重役たちは、バフェットほどの人物が1セントごときを気にかけるのを見て驚いたそうですが、本物のお金持ちとはこういうことです。
PayPayは誰でも無料でスマホ1つで始められるのに、始めない人が1億1,680万人いるという事実に驚きを隠せない。
コメント