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無人島生活では学校で教わったことは何も役に立たない 
アカデミー賞にノミネートされた2000年の映画に「キャスト・アウェイ」というものがあります。

ストーリーはこうです。

Fedex勤務の主人公(トム・ハンクス)が飛行機事故に遭い、ひとり奇跡的に無人島に流れ着きます。

異様に波が高く、島から抜け出せないという状況の中、墜落した飛行機の荷物を開封しながら、孤独な無人島でのサバイバルが始まります。

彼は食べるものを確保しようとしますが、魚やカニをとっても火を通さなければとても食べられるものではなかった。

生でも確実に食べられるとわかっている果物は別ですが、確実でない場合は、すべて火を通して口に入れることを考えなければならない。

しかし、火を起こすのも悪戦苦闘し、手を大怪我する始末、結局何度目かのトライで煙を起こすところまで成功します。

煙を見た主人公は「火を起こすには空気が必要だった!」と叫び、次のトライではきちんと空気のスペースを作り、見事火を起こすことに成功したのです。

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学校はサラリーマン養成所、納税マシンを作るところ 

人間が生きていくために必要なことは、まず火を起こすことなのですが、学校ではそんなことひとつも教えてくれません。

学校で教えてくれることと言えば、数学の公式くらいですが、こんなもの社会に出て1ミリも役に立ったことはありません。

そもそも、たとえ東大を卒業したところで世の中を有利に、幸せに生きていけるわけではありません。

無人島では火を起こすことが重要ですが、資本主義社会の国ではお金を増やす、使うやり方を知ることが重要で、これらを知らなければ生きていくことが困難であるためです。

しかし、学校ではお金のことを何ひとつ教えてくれないし、終いには「お金は汚いもの」として蓋をしてしまう。

結局、社会に放り出されたら無知な故にクレカの使いすぎで破産してしまったり、不動産屋や保険屋に騙される事態が発生してしまうのだ。

金持ち父さん 貧乏父さん アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学」の著者であるロバート・キヨサキ氏は、学校がお金のことを教えない理由を「政府がお金のことを学ぶのを禁止したから」と説いています。

教育システムは国民を貧困にするため、お金持ちが国民の富を奪うためにあると断言したのです。

そもそも、学校教育はサラリーマン養成所と言えます。

会社から給料を貰うやり方だけを教える学校は、その最たる証拠です。

サラリーマンとして働く人が多ければ多いほど国が儲かり、サラリーマンとして働けば勝手に税金をしっかり納める仕組みが出来上がる。

そして金持ちは株主になってその利益を搾取する構図が永続的に維持されるというわけ。

生きていくために必要なことは、自分で勉強するしかありません。

学校の勉強とかまじで役に立たないからww

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