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配当金が非課税になるから高配当株を買うのは間違い 

NISAは5年間値上がり益を得た時や、配当金を受け取った際にかかる税金が非課税になる制度です。

SBI証券では、毎週個人投資家がNISAを利用して何の銘柄を買っているのかをランキング形式で紹介しているのですが、毎週ランクインする銘柄を見る度に日本の個人投資家の情弱ぶりに笑います。

たとえば、7月末のランキングを眺めると、10位までは以下の通りでした。
1位:日産自動車(7201)
2位:武田薬品工業(4502)
3位:日本郵政(6178)
4位:ソフトバンク(9434)
5位:日本たばこ産業(2914)
6位:キヤノン(7751)
7位:イオン(8267)
8位:みずほフィナンシャルグループ(8411)
9位:日本航空(9201)
10位:オリックス(8591)
いずれも5%前後の高配当として人気の銘柄ですが、見てわかる通りほぼ全ての銘柄が成長性を疑問視されているものばかりで、株価暴落の憂き目にあっている。

はっきり言って、1位から10位まで全てがこの先の収益は先細りで、いずれ配当原資の捻出が危うくなる可能性が高い。

たとえば、日産は営業利益が99%減で業績不振、武田薬品工業は配当性向100%超えで危険水域、日本郵政は反社会勢力並みの保険の詐欺販売、ソフトバンクは契約数頭打ち、日本たばこ産業は日本人の喫煙率低下、挙げればキリがありません。 

つまり、これらは毎年収益が右肩上がりなので増配しているから配当利回りが高いのではなく、株価が万年下がり続けているから配当利回りが高いゴミ銘柄なのである。

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株価変動が無く、高配当を貰えるのがクラファン 

「ただ高配当だから」

この理由だけで高配当株に手を出すと、ほぼ高確率に損失を広げることになる。

高配当株は高配当である一方で値下がりリスクが高く、ボラティリティが高いので、含み損に喘ぐ投資家も少なくはないのだ。


しかし、「クラウドバンク」が提唱するクラウドファンディングであれば、それらの高配当株よりも利回りが高いだけでなく、元本が変動することが無いという最強メリットがあります。

このサービスの最も大きな特徴は、株価など日々の値動きを気にする必要がなく、安定的に6.99%(全案件平均利回り)もの高配当を受け取れることにあります。

なぜ、こんな仕組みを可能にしているのか?と言えば、この投資は個人投資家が銀行などのように融資をする形態を取っており、貸し出した分の利息と、満期になったら元本が戻ってくるシステムであるためです。

さらに、企業への融資は審査(企業側が安全か、貸し倒れリスクはないか)は「クラウドバンク」の証券会社が行うので、個人投資家はシンプルに資金を預けるだけで済むのです。

その結果、株のように暴落リスクが皆無にも関わらず、安定的な高配当(平均利回り6.99%)が貰える恩恵を個人投資家は受けられるというわけ。

高配当重視の投資家こそ、チョコのように「クラウドバンク」を賢く利用して、安定的に配当を受け取ることがオススメです。

配当貰っても株価暴落したら元も子もないからな…

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