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米国株が100年以上も上昇し続けている事実を鑑みれば、NYダウやS&P500連動のETFや投資信託に投資するだけで誰でもお金儲けをすることが可能です。

たとえば、ここ10年でもNYダウは1万ドルから3万ドルまで上昇したので、個人投資家はNYダウに資金を投入して寝ているだけで資産は単純計算3倍以上に膨らんだことになります。

とはいえ、長期投資はほぼ確実に儲かる投資手法と言われても、短期目線ではリーマンショックや米中貿易戦争などの地政学リスクにより、一時的に大きく損失を被ることも当然あります。

長期投資で勝つということは、それらの度重なる暴落リスクに付き合って、初めて得られる果実であり、強靭な心と根気が求められるというわけ。

そのため、中には「ソッコーで爆益を得たい」という投資家も多いのが実態ですが、短期売買で儲けるということはウォール街のヘッジファンドなどの世界的な天才たちと戦う必要がある無理ゲーなので、BNFやcisなどの生まれ持った才能がなければ勝つことが出来ない。

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しかし、個人投資家が短期決戦で「爆益」を得られる投資手法があります。

それは恐怖指数と呼ばれるVIXを活用することです。

VIXというのは、2003年にCBOEとゴールドマン・サックスによって開発された指数であり、S&P500を対象とするオプション取引のボラティリティを元に算出されます。

この普段は10台で推移しますが、S&P500の値動きが荒くなる=ボラティリティが高くなれば30を超え始める。

たとえば、リーマンショック級の大暴落を記録した昨年のクリスマス暴落では、VIXは30を超えた。

また、NYダウが1日で1,000ドル以上の急落となった昨年2月のFRB利上げショックでは、VIXは40台にタッチ寸前の水準まで急騰しました。

ちなみに、リーマンショックではVIXは90以上にも上昇した。

恐怖指数であるVIXが30を超え始めた場合、株式相場は連日の大暴落に見舞われており、連日ニュースのトップには株価大幅安の文字、ツイッターなどのSNSには終わりの始まりなどの言葉が並び始めている頃合いとなります。

しかしながら、株式相場がいずれ落ち着きを取り戻した場合、VIXは再び10台に戻り、株価も100%回復していることは過去を遡れば分かります。

つまり、VIXが30を超え始めた頃からS&P500の3倍の値動きをするSPXLをガンガン買い込めば、個人投資家でも高確率で儲けることが可能なのです。

VIXを有効に使えばカンタンに儲けられるのは確か

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