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アマゾン株は割高か?割安か?意見が分かれる  

10年もの間、右肩上がりで推移していた米株市場ですが、実はS&P500の上昇分の半分近くをGAFAが占めています。

中でも、最も上がり過ぎ=買われ過ぎと考えられるのがアマゾン・ドット・コム(AMZN)です。

たとえば、アマゾンは2018年のクリスマス暴落につられて1,300ドル台まで大暴落したものの、わずか半年間で2,000ドルの大台を回復する力強さを見せつけました。

とはいえ、株価の割安値を測る指標であるPERを眺めると、S&P500が16倍である一方で、アマゾンは90倍近くまで上昇しており、とてもじゃないが割高感が否めません。

仮にS&P500指数にアマゾンを当てはめた場合、アマゾンの株価は350ドルが適正値だ。

GAFAの年初来リターンを見てみると、アマゾンが32%、グーグルが9%、アップルが31%、フェイスブックが54%とアマゾンだけが突出して上昇しているわけではないが、その他の銘柄はPERが20倍前後に収まっている。

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バフェットはアマゾン株に940億円の巨額投資を行った 

とはいえ、多くのウォール街のアナリストはGAFAについてPERを持ち出すのは合理的ではないと指摘しています。

特にアマゾンのPERが突出している要因は、物流や配送網、そして今一番の稼ぎ頭となっているAWSに多額の投資をしてきたからであって、短期的な目線でアマゾンを評価するのは時期尚早だと言うのです。

彼らに言わせれば、現在のアマゾン株は2,000ドルですが、今後3年で3,000ドルに到達する可能性も十分にあるとも予想しています。

たとえば、今のアマゾンはAWSばかりがフォーカスされていますが、AWSの売上を同社の決算から除いた場合、メインの小売り事業のバリュエーションはウォルマートなどの既存小売り大手よりも過小評価されていると言う。

アマゾンが今後も稼ぐ力を拡大し、キャッシュフロー源を成長し続けることが出来れば、今の割高なPERなどゴミのようなものだというわけで、それよりも「成熟期がいつになるか」に興味を移した方が良さそうです。

今やアマゾンは小売業以外にも、アマプラを筆頭としたサブスクリプションでも安定した利益を得られるようになっているように、複数の収入源を構築されているのも大きいでしょう。 

バフェットも「アマゾンに投資しなかったことは最大の過ちだ」として、今年の高値から買い始めたことも世界的に話題となりました。

GAFAの中で最もポテンシャルを秘めているのは、もしかしたらアマゾンなのかもしれない。

バフェットが買い始めた事実はデカイよな!

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