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ビットコインは2017年に急上昇を続け、1BTC200万円の大台を突破しました。

その後、バブル崩壊とともに1BTC30万円を付ける場面もありましたが、再び1BTC100万円の大台をクリアしています。

「電子ゴミ」と揶揄されることの多いビットコインですが、ここまで需要が高いのには何か理由があるのでしょうか?

ビットコイン価格が急騰する場面を分析すると、必ずと言っていいほどに世界的な地政学リスクがあります。

昨今では米中貿易戦争や利下げ競争、コロナショックでドルや円でさえ価値が乱高下しています。

特に高金利通貨と言われるトルコリラやメキシコペソなどは国自体の経済状況も芳しくないので、常に外貨を求めて高い金利にしている影響で、世界情勢の影響を受けやすい。

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途上国では、ある日突然スーパーの商品価格が数倍になることはザラで、国が発行する通貨よりもビットコインの方が安定しています。

無論、ビットコインも乱高下を繰り返す殺人通貨と言われますが、彼らにとってみれば自国の法定通貨の方が不安定で乱高下を繰り返すため、ビットコインを持っている方が良いのです。

日本ではあまり見かけることはないですが、このような途上国ではビットコインATMが普及していて、その数は世界的に増え続けています。

昔からゴールドは資産価値が安定しているとして途上国を中心に好まれるものでしたが、その対象がビットコインに移り変わっているのです。

理由としては、ゴールドはそのままだと通貨として使えないので、換金しなければならずに日常生活で使うには支障があります。

しかし、ビットコインであればスマホひとつで通貨を携帯できるし、細かい会計をすることが可能だ。

そのため、資産性や利便性を鑑みればゴールドよりもビットコインの方が便利です。

つまり、途上国の人々にとってはビットコインこそ法定通貨に近い価値を保持しているというわけ。

以前、政情混乱に陥っている南米ベネズエラで、ハイパーインフレーションに歯止めがかからないことでインフレ率が1,000万%を上回り、ベネズエラ・ボリバルが紙切れ同然になりました。

途上国では平気でこんなことが日常的に起こるので、自国の通貨を持つくらいならばビットコインを持っていた方が遥かにマシなのです。

なお、チョコはコインチェックを利用してビットコイン投資を行っているので、ビットコイン投資を始めたい方は同じ取引所を使うのがオススメです。

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