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金利が高めのフラット35でも、1%を切る商品が出て来た 

住宅ローンには固定型と変動型の金利があります。

固定型は利上げ局面に金利が上昇したとしても、一定期間は金利が固定される制度であるために、ローン返済額が一定して返済計画が立て易いメリットがあります。しかし、変動型と比べると高い金利設定になるデメリットもあります。

変動型は利上げ局面には金利が上昇するので、金融政策の影響を受けやすいデメリットがあります。しかし、固定型よりは金利が低く設定されているために、とりあえず安い金利で支払いを開始したいという人にはピッタリです。

それぞれの金利差がどれくらいあったのか?と言えば、変動金利は0.5%台、固定金利は1.5%台ほどです。

昨今の日銀マイナス金利政策によって、どちらも昔に比べると遥かに低い水準で推移していたものの、やはりゼロ金利というキャッチフレーズの効果は高く、変動金利が好まれる傾向がありました。

しかし、ここに来て全期間固定型住宅ローン「フラット35」において、過去最低金利を更新して年1%を切る商品が出て来たのです。

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クレしん一家が住んでいる埼玉春日部市の地価も下がっている 

フラット35は文字通り支払い完了まで金利が固定されている究極のローン制度ですが、その分金利も高く、10年前までは4%台の商品もありました。

そんなフラット35が1%を切るとなれば、もはや賃貸よりも家を買った方が遥かにトクです。

たとえば、住宅ローンを組むと10年間はローン残高から1%が所得税・住民税から還付される「住宅ローン減税」がありますが、これを使えばフラット35であっても金利を払うより収入が増えるという逆転現象が起こるのです。

さらに、都心は地価が上がり続けているものの、埼玉や千葉などのベッドタウンでは人口減少の影響で逆に価格が下がっているので、通勤を考えて家を買うにもちょうど良い。

たとえば、クレヨンしんちゃんが住んでいることでお馴染みの埼玉春日部市は大手町まで36分と好アクセスですが、アットホームによれば春日部市の地価はバブル崩壊以降に下げ続け、1997年には22.8万円/㎡だったのが、2006年に15万円/㎡まで下げたそうです。

現在の土地取引相場は9万円/㎡、平均135㎡で1,189万円という価格なので、サラリーマンにも買いやすい。

賃貸 VS 持ち家論争が繰り広げられる日本ですが、昔に比べたら遥かに持ち家が買いやすい異常事態が発生しているのが今の日本なので、「家がほしいなぁ」と考えているサラリーマンはまさに今が買い時ということをお忘れなく。

とはいえ、家が欲しいと言っても地価が上がり続けている割高な都心物件はご法度ですね。

高金利・地価高の90年代に比べたら天国みたいな状態だよなぁ

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