現物資産として最高峰の価値を持つロレックス
腕時計の中でも、ロレックスは資産価値が高く、人気モデルは数倍まで価格上昇しています。
中でも、生産本数が圧倒的に少ないデイトナは常に品薄状態で、正規店でさえ月に1〜2本入ってくれば良い方です。
デイトナは中古でさえもプレミアが付いており、たとえば過去に発売されたデイトナ16520というモデルはもともと40万円で売られていたにも関わらず、今はなんと400万円以上の値段で取引されています。
2016年に発売された最新モデルのデイトナも当然ながら入手困難であり、少ない入荷を求めてロレックス正規店を巡回する「デイトナマラソン」に勤しむランナーが増えているそう。
彼らは毎日のようにロレックス正規店全店舗を周り、入荷がないか店員に聞いて回るのだ。
中には店舗に居座り、20分置きに店員に入荷したか確認する客もいるらしく、改めてロレックスは高級腕時計でダントツの支持を受けていることが見て取れます。
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ロレックス正規店を周るランナーが急増している
そんなデイトナマラソンに勤しむランナーの勇姿はこちら。
9月1日金曜日 全店ナシ先月の惨敗で落ちるテンションを切り替えて出発。在庫なし。9月2日土曜日 全店ナシ他のお客さんを接客中の店員さんがお辞儀をしてくれた。9月3日日曜日 全店ナシ先月後半から欠品していたエクスプローラーⅡの黒が入荷。ミルガウスとエクスプローラーⅡの安定の布陣が再び築かれる。9月4日月曜日 全店ナシグリーンサブマリーナを探している海外の女性が、ほとんど同じルートでマラソンしていた。グリーンサブは海外の人に人気だそう。9月5日火曜日 全店ナシ最近は、息子に頼まれてマラソンする"ママさんランナー"も存在するらしい。9月6日水曜日 全店ナシ"発見、即、買い"の鉄則があるので、入店前に別のお客さんが見えると気持ちは諦めモードに。9月7日木曜日 全店ナシチェリーニのムーンフェイズを発見。徐々に各店舗で入荷が始まっているらしい。9月8日金曜日 全店ナシ某店舗の店員さん曰く「デイトナは、今までに各色1回ずつしか見たことないですね」。9月9日土曜日 全店ナシ店員さんと1時間ぐらい雑談。1時間で5人ぐらいデイトナを探している人が来店していた。9月11日月曜日 全店ナシ異常ナシ。9月12日火曜日 全店ナシ現在は生産を中止している、ダイヤベゼルのデイトナ(1,000万円越え)を発見。デイトナといえど、人気不人気のモデルもある。9月13日水曜日 全店ナシ「大阪、京都、名古屋、東京を回ったがサブマリーナ(ステンレス)を買えなかったという人がいたらしいですよ」と社長に言ったら、「この前静岡のショップで普通に置いてあったよ」と言われた。9月14日木曜日 全店ナシ昨日、店を後にしてから某店舗で白・黒1本ずつ入荷していたらしい。こういうのは結構精神的にくる。9月15日金曜日 全店ナシ昨日の件でテンションが上がらない。
——続く
(出典:https://www.fashionsnap.com/article/daytona-marathon-vol2/)
そもそも、ロレックスがなぜこんなに高いのに人気なのか?と言えば、洗練されたブランドイメージもありますが、卓越した技術力で生み出された品質がファンを魅了しているとも言えます。
世界中のセレブたちも愛用していることが多く、一般人にも人気が高いです。
ロレックスの価格帯は右肩上がりで高騰し続けており、メディアでは「これから価格高騰しそうなロレックス」という特集が組まれるなど、投資商品としても注目されています。
「高級時計は昭和の時代の古い考え」
とは昨今よく言われるものですが、時計なので毎日使うことから実用性もあります。
さらに、資産価値が減少せず、上がり続ける可能性も高いと考えば、ロレックスだけはれっきとした「投資商品」と言えるでしょう。
さらに、資産価値が減少せず、上がり続ける可能性も高いと考えば、ロレックスだけはれっきとした「投資商品」と言えるでしょう。
ロレックスはマジで資産!一方、高級車は負債
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