人気沸騰中のグラビアアイドル小倉優香さんの苦手な男性は、ずばりクーポンを使う男とのこと。
これは、自身が出演するラジオ番組でリスナーの質問に答えたことで判明したもので、ネット上ではちょっとした話題に。
特にデートでクーポンを使う男は許せないが、自分がクーポンを使うのは良いらしい。
ただし、支払い時にクレジットカードで会計してマイルを貯めるのはOKのようで、ようはちまちま頑張って節約しようとするみみっちいことをされると引くとのこと。
これは何も小倉優香さんだけではなく、若い女性の大半がクーポンを使う男に拒否反応を示すので、その理由は「自分が安物扱いされている」と感じるからなのだそう。
中には誕生日プレゼントをネットで買われることに嫌悪感を示す女性もいるくらいなので、女性の「特別扱いされたい願望」というのを大事にしないと男性諸君はモテない。
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クーポンを使いハンバーガーを買うビルゲイツ
とはいえ、世の中の真の金持ちほどクーポンを使用して徹底的に節約しているのもこれまた事実です。
たとえば、1994年から2006年まで13年も世界長者番付の首位に君臨していた大富豪ビルゲイツは、割引クーポンを持ってマクドナルドへ行き、飛行機はエコノミークラス、ホテルも質素、クレカは年会費無料の一般カードなど、金持ちらしからぬドケチ生活を送っています。
さらに仰天のケチエピソードがあります。
ビルゲイツがマイクロソフトのCEOであった時代、来日して東京のオフィスに来たときに、開口一番、「オフィスの入口の足拭きマットは必要か?」と言ったそうです。
当時、日本マイクロソフトのオフィスは渋谷区笹塚のビルにあり、そのときは7階から18階までを借りてオフィスとして使っており、敷いてあったのは普通のオフィスで使うレンタルのマットでした。
しかし、彼はエレベーターで7階まで上がってきたとき、1階にあった足拭きマットが受付にもあることに気づいたのである。
「1階のマットで靴の泥は取れるんだから、このマットは必要無いじゃないか。いったいこのマットに経費はいくらかかっているんだ?」
そこで、総務部が急いで調べて「月3,000円です」と言うと「すぐやめなさい」というやり取りがあり、即中止となったとのこと。
年間売上が2兆円といわれていた時期に、3,000円をカットするのに躍起となる。
この話から、「金持ちはやっぱりケチだな」と結論づける人もいるかもしれないが、このように本当の金持ちというのは1円でも大事にするからこそお金持ちになれるのだ。
カネは無限にあるわけではないのだから、感覚が麻痺するのがいちばん怖い。
結婚したらクーポン使いまくり&ケチりまくりになる女性は多いけどな
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