i-img640x480-1530574535dsrzj821733
人生マリオのスター状態で居続けられる職業とは 

2017年に年間1億以上稼いだ人は2万3500人(国税庁調べ)

その内訳

・株や為替のトレーダーが56.4%
・ぶっちぎりの割合で13254人も居る
・単純にトレーダーランキング1万位でも1億以上
・高給取りのプロ野球界でも年俸1億超えは上位約100人
・難易度とリターンが明らかにバグってる
・投資家は資本主義社会でのチート職業



SPONSORED LINK


thumb001.q95.w640.h360.v1522726590
野球選手を目指すなら、球団を持つ企業株主になるのが利口 

資本主義社会というのは、圧倒的に労働者は搾取される存在であり、資本家、つまりは投資家が搾取する側という構造です。

つまり、生産手段を握ったものが、この世では資本家になれるのです。

株主というのは事業立ち上げや事業拡大のための資金を提供する側で、生産手段を握っています。

サラリーマンなどの労働者というのは、その仕組みに乗っかり仕事をしているだけなので、永久にお金持ちになることは不可能です。

言ってしまえば、高給取りのプロ野球選手でもその実態は「労働者」であるために、自分が汗水垂らして練習して、試合に勝ち続けなければ無一文になってしまい、路頭に迷ってしまいます。

それでも勝負の世界は残酷であり、戦力外通告を受けた選手の引退後の生活が、余りにも惨めなものなのは年末のテレビでもよく知られた事実でしょう。

しかしながら、プロ野球を経営している楽天やDeNAはいち選手が引退しようがなんだろうが、経営権つまりは生産手段を握っているため痛くもかゆくもないし、また優秀な選手を引っ張ってくればそれで多額の金を手にすることが出来ます。

さらに投資家が楽天やDeNA株を持っていれば、選手が一生を賭けて得た利益を汗水垂らさなくても搾取出来る仕組みに生きています。

資本主義社会のシステムは、資本家こそが現代の貴族であり、そこには絶対的な壁が存在します。

というわけで、人生チートモードで生きたいのであれば、せっせと株を買って資本家側に行くことが重要なのはそのためです。

100円から株を買える時代に資本家にならないのはただのバカ

SPONSORED LINK


欲望の資本主義
丸山 俊一
東洋経済新報社
2017-03-24