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今の時代、仕事にフルコミットするのは完全に時代遅れ 

「私、定時で帰ります」

という吉高由里子主演の今期ドラマが最終回を迎えつつありますが、一昔前は「働きマン」という菅野美穂主演のドラマが話題になったことがありました。

前者はプライベートを重視し、きっちり仕事を終わらせ定時内に帰ることをモットーにしている一方で、後者はプライベートを仕事で犠牲にし、風邪を引いても栄養ドリンクで凌ぎ、ひたすら会社にコミットするものです。

今、働きマンなど放送すれば、たちまち批判の的に晒されて放送終了になり兼ねないものでしたが、2000年初頭の日本では不景気のドン底であったこともあり、ひたすら会社に尽くすのが美徳とされた。

しかし、その結果、電通などの日本を代表する企業で過労自殺が頻発することになり、ついに日本政府が本格的な長時間労働の対策に乗り出し、「残業は悪」という風習が生まれたのが今の日本なのだ。

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IT化によって今は相当効率化された世の中になっている 

とはいえ、実際のところ、ガムシャラに長時間労働をして儲かる時代は高度成長期の製造業全盛期で終了しているため、定時内でキチッと仕事を終わらせた方が無駄なコストは下がります。

今はIT全盛期であり、昔なら10人くらいで分担して作成していた資料などがOfficeソフトひとつで完了するように代わり、さらに拠点が地方や海外と離れていてもリモート会議で完結するようになった。

つまり、本来なら昔より遥かに働かなくても良いほどに効率化された世の中になっているにも関わらず、未だに恒常的に月45時間以上の残業をしている会社は、そもそも事業内容が世の中のニーズにそぐわないか、社員が無能かのどちらかでしょう。

きちんと世間のニーズにコミットし、安定したビジネスを展開している会社であれば、もはや残業などする必要がない。

さらに言えば、あなたが会社に残業を強いられても、無視して定時で帰ることがあなた自身を守ることになります。

定年時期が60歳、65歳と延長され続ける中、今後は70歳以上に設定されるのは既定路線で、いかに長く働き続けるかがポイントになります。

つまり、社会人人生というのは長距離マラソンであり、常に余裕を持って走ることが重要であるわけで、当然全力疾走していればスタミナ切れで倒れます。

そもそも、正社員というのは世界的に見ても日本は法律でガッチガチに守られていることもあり、法律違反や反社会的行為などの重罪を犯さなければ、基本的には定年まで雇い続ける必要があるので、別に定時に帰ろうがそれがクビになるわけでもありません。

人生100年時代と政府が声高に叫ぶ中、ほどほどに働いてほどほどの給料を永続的に貰い続ける方法は、実は長寿社会には適合した方法と言えるわけです。

ストレスフルで体壊して退職になったら元も子もないからねぇ

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