
日本を代表する大企業は、どうでもいいことで時間を浪費
SPONSORED LINK新卒の東大生が茶封筒で履歴書送ってきたんだがwいま重役会議で書類選考落とすかどうか話してるわ応募書類茶封筒なんて前代未聞イマドキ学生として目をつぶって選考するべきか表みて応募書類在中とか書いてて焦ったわうちはcore30の業界最大手30歳年収900万の超大手やぞ…東大生でも普通にうちは落とす(出典:http://hebi.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1560683535/)

TOPIXに負け続けるCore30
TOPIX Core30とは、日本経済を測る代表指数TOPIXの中から、時価総額が大きく、日本を代表すると認められた企業30社で構成されるものです。
アメリカで言えばNYダウの日本版であり、Core30に選ばれるだけで企業の社会的なステータスはグッと上がります。
たとえば、Core30に採用されている企業を眺めると、JTやセブン&アイ、花王、パナソニック、日産、三菱商事、JR東日本など、日本人の誰もが知る会社であることが分かります。
とはいえ、長年TOPIXを上回る高パフォーマンスを維持するひふみ投信ファンドの藤野社長によれば、TOPIXやTOPIX Core30、経団連会長・副会長企業群の株価のパフォーマンスは新興株で構成されるマザーズ市場よりも遥かに低いと指摘しています。
実際、彼が指摘するように各々の株価パフォーマンスを眺めてみると、起点を100%とした場合にマザーズが200%近い成績を収めている一方で、TOPIXは150%、そしてTOPIX Core30と経団連会長・副会長企業群はわずか100%と、最も悪いパフォーマンスになっているのだ。
冒頭に登場した茶封筒の話は、おそらくフィクションかもしれない。
しかし、「リアルにやってそうだ・・・」と思わせるほどにCore30は時代遅れの企業だらけで構成されていて、イノベーションが起きない古い体質が変わらず、株価は数十年低迷したままなのである。
藤野氏はTOPIXを下回り続けているCore30、経団連会長・副会長企業群が経済界の代表と言っているのはおかしいと一蹴しており、決して投資すべきではないとも指摘します。
日経平均が30年以上延々に史上最高値を更新出来ないのも、これらの大企業の悪い株価パフォーマンスが影響を与えているのは明白であり、決して手を出すべきではありません。
アメリカでは大企業こそ経済を引っ張る存在なのに日本は真逆だよね
SPONSORED LINK
コメント