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今の現役世代は半数以上が90歳まで生きる 
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——報告書の試算について

基礎となる数字(2,000万円)に大きな疑問を持ちます。

60歳と65歳の人が90歳になったという前提ですけれども、

60歳と65歳の夫婦が90歳まで生きられるのは、

わずか14%くらいですからね。

 
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現役世代は金融庁の報告書を受け止める必要がある 

厚労省が発表している簡易生命表によれば、日本人の平均寿命は毎年過去最高を更新しており、最新の寿命は男性で81.09歳、女性で87.26歳となっています。

平均ということはつまり、この歳まで生きる人もいるし、この歳以上まで生きてしまうことを意味しており、自民党議員は90歳まで生きられる人は14%くらいにしか満たないと指摘します。

つまり、彼らは多くの国民は長生き出来ないので、大半の人は資産2,000万円などいらないという指摘をしているわけです。

とはいえ、そもそも人類の寿命が著しく延びた要因は何でしょうか?

それは医療の進歩です。

たとえば、縄文時代は10代で死亡し、江戸時代は30代で死亡するのが人の一生として当たり前であったのですが、それは全て病による死亡と言っても過言ではありません。

現代の人々が80代まで平均寿命を押し上げた背景には、間違いなく医療の進歩があり、厚労省によればガン、心疾患、脳血管疾患における死亡率の改善が平均寿命の押上に大きく寄与しているとのこと。

そもそも、医療の分野は世界中で競争が行われていることもあり、日進月歩で新しい技術や薬が誕生します。

つまり、今の働き盛りが65歳になる頃には、90歳まで生きるどころか半数以上が100歳まで生きてしまうことも容易に考えられるわけで、 やはり多くの人は最低でも95歳まで生きることを念頭に、資産形成を計ることが賢明でしょう。

さて、テレビのドキュメンタリーでは、若いうちにお金を貯めてこなかったことで、死ぬまで金無しの地獄の日々を送る貧困老人が映し出される光景が増えています。

「お金のない老後ほど怖いことはない」

と彼らは身をもって証明してくれているわけで、反面教師として資産運用の重要性を教えてくれているのですww

定年後の35年間も金無し生活は地獄そのものだろ

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老後に後悔しない人生設計 (プレジデントムック)
プレジデント編集部
プレジデント社
2018-12-17