
ボーナスで買い物することが叶わない人が大勢いる
調査会社のマクロミルによれば、全国15歳~64歳の民間企業に勤める正社員の男女に2019年夏ボーナスについてアンケートを取ったところ、ボーナスが支給されると回答した人が84%に上ることが分かりました。
支給平均額は46万円で昨年から1万円のUP、使い道は預貯金が7割でダントツとのこと。
一方、東証一部に焦点を絞ってみれば、全産業の2019年夏ボーナス平均は74万円に上るそうです。
特に自動車産業が97万円で飛び抜けていて、改めて日本は自動車産業で儲けている経済圏であることが実感出来ます。
そもそも、なぜ調査対象を変えるとここまで支給額に差が出てしまうのか?と言えば、日本の会社は99.9%が中小企業であり、東証一部は日本全体の0.01%しか存在していないためです。
つまり、東証一部上場企業に勤めているサラリーマンは、中小企業の2倍近くのお金を貰えていることになり、ボーナスひとつ取ってみても格差は広がっていると考えるのが自然だ。
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ボーナスは「おとぎ話の世界の出来事」と思う人もいる
とはいえ、世の中には「ボーナスなんて貰ったことが無い」という人や、「ここ数年支給された記憶が無い」という人も存在します。
そもそも、ボーナスが貰えるのは正社員のみですが、中小企業に勤めている場合は正社員であってもボーナスが出ないなんてことも珍しくはありません。
このご時世、正社員で働けていることには感謝しています。忙しいですが、なんとか時間をコントロールして残業も少なく出来ます。それは本当にありがたいのですが、一回もボーナスを頂いたことがありません。求職票には年二回と書いてあったのですが…。贅沢言うなと言われそうですが、頑張って正社員で就職し、売上が上がってもボーナスなし。もちろん会社にとっては義務ではないのはわかるのですが、友達とかは契約社員や委託でも貰っているのに…ボーナス払いなんて使えません。テレビのニュースでボーナス時期に特集とかされると憂鬱な気分になります。
私もボーナスをもらえない仕事をしています。決まってTVで流れる「ボーナスを何に使いますか?」といったインタビューを見るたびにただただ羨ましいです。この人たちと違って、自分は一年中変わり映えしないお金のために毎日を働いてることをつきつけられます。ボーナスがあったらもちろん貯金もしたいですが、仕事頑張ったなぁと思えるぐらいの大きな買い物をドカンとしてみたいものです。でも、ボーナスが欲しいなんて会社に申し出て空気が悪くなるのは絶対に嫌ですし、仕事自体を減らされるなんてことになったら最悪なので絶対に言えませんよね。でも、ボーナスは欲しい!
正社員でもこの有様なわけで、当然ながら非正規や派遣、フリーターはボーナスなんて概念が無く、ボーナス以前にいつクビになってもおかしく無い存在です。
世間を見ているとボーナスが支給されることは、さぞ当たり前のように報道がされることが多いですが、そもそもボーナスというのは一部の正社員にしか恩恵が無い制度だということも確かなのです。
ディーアンドエム社が運営する「勝手にランキング」では、全国の働く男女約1万人にボーナスについての調査をインターネットで実施し、結果を発表しました。
それによると「あなたはボーナスをもらう予定がありますか」との質問に、「ない」と答えた人は48.5%と、約半数弱に上ることが分かったのです。
ボーナスが多い少ない以前に、そもそもボーナスを貰えるのは、もはや「上級国民の証」である可能性が高い。
貯金2,000万円貯めろという前にボーナス支給を義務付けるべきだよな
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