
レジ袋1枚30円は、果たして誰のため?
海にゴミが捨てられる「海洋汚染問題」が深刻な問題になっている。
これは1990年代から深刻だとして世界の課題となっていましたが、各国は長年放置し続けてきました。
それが、ここ最近になって先進国を中心に汚染問題が議題に上がっており、特にプラスチックの規制が強化され始めています。
インドの都市部などは、一足先に法律で「プラスチック使用禁止」を命じています。
これにより、ストローやレジ袋などを全面禁止されたことで、商いを行っている人々はコストが高く、耐久性の低い紙製のストローやレジ袋に移行せざるを得なくなっています。
大手でもマクドナルドやスターバックスなどが、プラスチック製のストローを使用した疑いで相次いで罰金を命じられています。
モディ首相は、プラスチックを「人類に対する脅威」と位置付け、2022年までに「使い捨てプラスチックを全廃する」と宣言しており、インドを皮切りに使い捨てプラスチックの一掃を目指す動きは世界的に広がっていて、日本でも大手企業がプラスチック製ストロー廃止や、政府がレジ袋有料化を義務付ける動きが見られます。
経済同友会の桜田謙悟代表幹事は、レジ袋の有料化に際して「30円ぐらいにしないと、『袋は要らない』とはならない」と述べましたが、ネットでは「さすがに高すぎて大草原」「業務用レジ袋1枚1円弱だから、ざっと税率3000%かな」と困惑の声が広がっている。
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途上国はゴミ処理場が無いので当たり前のように川や海に捨てる
なぜ、プラスチックだけが批難されるのかと言えば、プラスチックは自然界に溶けないからです。
プラスチックは、いくら小さくなっても、分解してなくなることはありません。
しかも、小さなプラスチックは、魚などの海の生き物がエサと間違えて食べてしまうことがあり、その魚などを人間が食べることで、いずれ人間の生態にも悪影響を及ぼすことが懸念されています。
とはいえ、ストローやレジ袋を規制したところで、海洋汚染が無くなることはありません。
海洋汚染の原因は、川や海にゴミを捨てる民度の問題や、ゴミ処理場不足の問題があり、それらを改善するルール作りをしなければいつまで経っても海は綺麗にならないためです。
そもそも、この手の話はプラスチックに限らず「エコ」の界隈ではよく出てくる話で、昔は割り箸が環境汚染の悪者にされました。
割り箸は、木を伐採して作るからCO2の増加問題に繋がるとして、極力使わないようにしようというマイ箸運動が流行ったのです。
しかし、実際には割り箸は間伐材や切れ端を有効活用しているだけであり、割り箸が作られなくなれば逆に間伐などがされなくなる恐れがあるため、むしろ自然界にとっては悪影響でした。
プラスチック問題もこれと全く同じで、そもそもの問題は海にポイ捨てするおバカさんの教育を先にするべきであって、レジ袋などのプラスチックをやり玉に挙げるのはやはりおかしい。
これでは「包丁は人を傷付けるから禁止、車は人を轢いてしまうから禁止」と言っているのと何ら変わりなく、海洋汚染の根本解決にはならないのだ。
狂った環境保護主義推進で庶民はますます貧乏になり、年々世知辛い世の中になる。
プラ規制の前にポイ捨てをやめる、ゴミ処理場を作ることがまず先じゃね?
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