「100まで生きる前提で退職金って計算してみたことあるか?」
「そういったことを考えて、きちんとしたものを今のうちから考えておかないかんのですよ」
金融庁が老後に備えて2,000万円の資産を準備しておくべきだと報告書をまとめたことが物議を醸していますが、麻生太郎財務大臣も当初は金融庁の報告書に同調するように資産形成の重要性を訴えていました。
たとえば、退職金や年金を貰う前提で老後の人生設計をすると、毎月5万円もの赤字が続き、90〜100歳まで生きると考えると2,000万円が不足するとのこと。
さらに、これは現時点での計算なので、将来的に退職金や年金が減らされることが前提である場合、2,000万円でも足りない可能性が浮上しており、政府は若いうちから投資による資産形成を促している。
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投資がなぜ資産形成に繋がるのか?と言えば、複利のパワーを利用して雪だるまのようにお金を増やすことが可能であるためです。
さらに、時間をかければかけるほど複利は効果を発揮し、資産増加のアクセルとなり得ます。
そもそも、複利とは配当などの利子を元本に再投資することによって、元本を増やしていく方法です。
たとえば、元本100万円で利回りが5%の株を買うとすると、利子を再投資しない単利運用では毎年貰える利子はいつまで経っても5万円のままですが、利子を再投資する複利運用では毎年元本が増えていきます。
すると、5年目には100万円だった元本が120万円に増えているので、5万円だった利子が「120万円×5%」で6万円に増えているのです。
複利運用で老後の必要資金である2,000万円を達成するには、毎月の給料から4万円を投資に回し、最低30年間運用すれば良いです。
貯金だけでは元本は1,400万円ですが、利回り5%で複利運用をすれば1,800万円まで資産は膨れ上がり、2,000万円のゴールが達成出来るので、30〜40歳から始めれば余裕のある老後を送れるでしょう。
また、投資をする場合は運用益にかかる税金が非課税になる「つみたてNISA」や「iDeCo」を賢く活用していくことも大切です。
年金や退職金がアテにならなくなった今、資産運用をする者、しない者と、大きな格差が生まれていくのはまず間違いありません。




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