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大手企業が育休取得で見せしめ、政府が黙ってないのでは  


信じられない。 
夫、育休明け2日目で上司に呼ばれ、来月付で関西転勤と。先週社宅から建てたばかりの新居に引越したばかり、上の息子はやっと入った保育園の慣らし保育2週目で、下の子は来月入園決まっていて、同時に私は都内の正社員の仕事に復帰予定。 
何もかもあり得ない。 

とりあえず私労働組合に電話していろいろアドバイスをもらったが、突然すぎて頭追いつかない。不当すぎる。 
ピンチはチャンスで絶対切り抜ける! 

上長と人事には、組織に属している以上転勤は当然だが、今のタイミングでは難しいから1、2か月延ばして貰いたいと依頼したところ、ダメと。 
都の連合からアドバイス貰い、会社の労働組合にも相談したが人事OK出てる以上仕方ない、と。
最後、労働局に相談したら、紛争状態になったら事業主との間に入り、解決や助言をする事は可能、とのこと。結局、違法ではないから、労働者の状況を配慮し、妥当なのかどうか?を、場合によっては指導する事しか出来ないらしい。 
このタイミングでの転勤はムリだから夫退職するしか無いと考えてるが、男性育休とったらこうなる、という見せしめ、事例になるのは不本意。 

住宅ローン返済が始まる今月に夫無職になるなんてまったく想定外だった。 
私来月仕事復帰だけど、子どもたち私の扶養に入れなきゃいけないな。他にもたぶんやる事山積み。 
男性育休とって見せしめにされた夫は何も悪くないから、夫婦協力してやっていくしかない。 

ちなみに夫は日系大手メーカー勤務。連結1万人くらいの規模、本社で2人目の男性育休取得者で、取得前人事からは、社会の流れから男性育休の事例作らなきゃいけないんです、的な事言われてた。取ってみたら明けて2日で地方に単身赴任命令。 
時代に逆行してるのか、まだまだ本質がそこにあるのか。 

夫(日系大手メーカー)育休取ったら見せしめに転勤になった件、退職せざるを得ず、夫は立ち上げたプロジェクトの区切りが見える6月中旬くらいまで責任全うしがんばりたい、と上司と交渉したけど受け入れられず、結局5月末退職決定。あと3週間しかないよ。来月からどうするだ? 

且つ、だったら今後の準備のために下旬は有給とりたい(30日くらい余ってる)とつたえると、会社に在籍してるからちゃんと引き継げ、と。 
引き継ぎ無しに地方転勤辞令出しておいてヒドイ。内示出た時点で人事、労働組合、都の労働局には相談済み、会社に未練はなし、だけど悔しいなあ。 

今後は、再度労働局に連絡し、労働局から勧告、という形で指導してもらう事になってる。有給取らせてもらえない件も追加。 

夫曰く、労働局、産休育休絡みは今いちばんホットで、産休育休を挟み会社から #ハラスメント を受けるケース頻出してるらしい。 
主にママ達だが、最近男性も増えてると。 

育休明け、休ませてもらったし、育児しつつの仕事、制限はあるがいかに効率よく成果出すか、と仕事へのモチベーション新たにしてたのに、仕方なしね。 
あの時辞めといてよかった!て思う会社になるんだろうな。切り替えて前へー! 

改めて決意 
夫日系一部上場企業で育休とったら明けて2日で関西に転勤内示、私の復職まで2週間、2歳と0歳は4月に転園入園できたばかり、新居に引越して10日後のこと。 
いろいろかけ合い、有給も取らせてもらえず、結局昨日で退職、夫は今日から専業主夫になりました。 
私産後4か月で家族4人を支えます 

わお!みなさまありがとうございます!補足すると、内示言われてから居住地域の労働局、人事、労働組合、都の労働局に相談しています。 
「社員の転勤命令は違法ではない」が統一意見でしたが、そこに妥当性(どうしても夫でなければならない、このタイミングでなければならない)が見られるか、がポイントでした。私たちは、転勤は応じるとしても生活が落ち着いていないので(社宅から建てたばかりの新居に引越して10日後)せめて1か月延ばしてほしい、と上司にお願いしましたが、聞き入れてもらえず。5月16日付で転勤、は絶対。4月23日の事でした。 

#カガクでネガイをカナエル会社 

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炎上度合いによっては更なる株価下落も辞さないか 

カガクでネガイをカナエル会社が大炎上しています。

政府は少子高齢化と労働力不足の解消を目的に、男性にも積極的に育休を取るように企業側へ指導を始めていますが、東証1部の大手企業で育休取得で見せしめ左遷があったとすれば、ますます日本で子どもを育てようとする空気は消える。

そもそも、転勤は世で働くサラリーマンにとって死活問題です。

諸々の手続き、引っ越し、家族がいても単身赴任となる場合も多く、転勤は負担しかないと毛嫌いする人が増えています。

しかし、転勤を断れば懲戒免職となる可能性もあるため、渋々転勤を受け入れるサラリーマンが大半なのが現状です。

転勤が一般的となった背景には、日本がガンガン成長した高度成長期、全国区に進出を試みる企業が優秀な人材を適切に配置し、その地域のシェアを広げるなどといった明確な目的がありました。

さらに、サラリーマンにとっても終身雇用が前提で、大きな昇給、そして昇進が約束されているものだったので、お互いにWin-Winな制度となっていた。 

とはいえ、昨今の日本では終身雇用制度も崩壊し、昇給や昇進も望み薄、さらにインターネットの発達や交通インフラの便が良くなった現代では転勤自体が不必要なものになっていて、もはや転勤制度自体がオワコンという声も多い。

会社は数々の社員を犠牲にして、事業継続のため、そして株主のために生き続けます。 

サラリーマン収入だけに頼れば、会社から理不尽な仕打ちに遭った場合、突然路頭に迷うこともあるので、やはり株の配当収入や副業収入などのリスクヘッジは重要です。

だから会社は信じられないんだよなぁ、と・・・

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育休刑事
似鳥 鶏
幻冬舎
2019-05-23