東洋の奇跡と呼ばれた戦後の驚異的な復興を経た日本。
1980年代には未曾有のバブルに突入し、山手線内の土地だけでアメリカ全土が買えるほど地価が高騰、日本の競争力に欧米の国さえも追い付けず、日本が世界のリーダーになる日も近いと本気で思われる時代があった。
しかし、今の日本は失われた30年によってすっかり干涸び、生産性は低く、経済成長皆無の底辺国家に成り下がってしまった。
スイスの国際経営開発研究所が発表した最新の世界競争力ランキングによれば、日本の順位はなんと30位で、過去最低の順位になったとのこと。
特に生産性が低いことが致命的となり、働き方に大きな問題があるとの評価でした。
ちなみに、1位はシンガポール、2位は香港、そして3位はアメリカで、いずれも先進的な技術インフラが備わっていることや、ビジネス環境が良好であることが評価された格好です。
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そもそも、日本の生産性が低い最大の理由は「根性論文化」であり、単純に仕事にムダが多いからです。
日本人の仕事の評価は根性という前時代的な考えが未だに強く根付いており、勤勉に働き、有給も使わず身を粉にして働くことが美徳とされます。
とはいえ、会社に来て忙しそうに「仕事をした気になっているだけ」で、実際にはムダな会議、ムダな資料作成、ムダなメールに勤しみ、本質的に1円も稼ぐことなく1日が終わるサラリーマンが山ほどいます。
このような無意味や根性論文化は、実は太平洋戦争まで遡ります。
たとえば、この太平洋戦争のときは「月月火水木金金」という言葉が作られ、日本軍はとにかく休みがありませんでした。その結果、日本軍は疲弊して負けたのです。
対して、アメリカ軍はローテーションできちんと休みを取らせたことで、戦争を有利に進めることが出来ました。
21世紀になり、戦争の場は武力からビジネスに移りましたが、日本人がやっていることは戦時中と一切変わっていないのです。
ハッキリ言って、致命的な少子化、そして生産性も最悪というのは国として絶望的で、投資対象としては不適格です。
このまま衰退する未来しか見えないからつらみ・・・




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