
ネット上に行列が出来るほど、チケット申し込みが殺到した
本日5月28日23:59をもって、東京オリンピックのチケット申し込み第1弾が終了となります。
まだ申し込みしていないという方は、あと数時間しかないので公式ホームページで今すぐ申し込みを急ぎましょう。
チケットは完全抽選制であり、6月20日に抽選結果が発表される形となります。
今回の抽選で外れたとしても、今年の秋以降に第2弾の販売、そして来年春以降に第3弾の販売が予定されています。
しかし、販売規模は第1弾が最大で、多くのチケットや人気のスポーツ、そして良席はここで決まる可能性が高いと言われています。
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キャッシュレス化の恩恵を独り占めするVISA
さて、今回の第1弾のチケット申し込みにおいて、日本人のキャッシュレスを促進する仕組みが取られていました。
それは、当選した場合は、総額30万円未満の場合は現金決済が可能ですが、30万円以上の場合はVISAカードによる決済のみとなることです。
さらにはチケット購入はもちろんのこと、VISAは競技会場で唯一利用できる決済ブランドになっていて、国産ブランドのJCBすら排除した独占契約になっている。
なぜ、VISAにだけ特別待遇をしているのか?と言えば、VISAは決済ブランド唯一の東京五輪オフィシャルパートナーであり、JCBは都に選ばれなかったためです。
理由は明らかにされていませんが、JCBは国産ブランドなのに都内ですら利用出来る店舗が限られていることや、外国人はJCBカードをほとんど持っていないことが起因しているためと考えられます。
東京オリンピックを機にVISAカードを作ろうと考える日本人は多いとの予測もあるので、VISAはますます決済ブランドトップの地位を強固にするでしょう。
そもそも、VISAは日本ブランドではなくアメリカ発のブランドで、日本で発行されるVISAカードは日本の金融機関や小売店などがVISAと提携することで発行しているものです。
つまり、ライセンス契約をしているのであって、利用者が店やネットでVISAカードで買い物すればするほどに、VISAにはチャリンチャリンと利用料が落ちる仕組みになっているのです。
利益率は驚異の60%超えと、すでに暴利に近い儲けを出しているのに、さらに世界のキャッシュレス化が進めば進むほど、VISAは売り上げを伸ばすことは想像に難くありません。
とりあえずバレーとチャリ、ボードに申し込みしておいた!
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