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PayPayでポイントたくさん貰った、ありがとう!! 

100億円キャンペーンの第2弾が開催されていたPayPayですが、先日終了のアナウンスがなされました。

第1弾は毎回必ず20%もポイント還元され、さらに40分の1の確率で全額キャッシュバックされるという驚きのキャンペーンで、たったの10日間で100億円の予算が消化されました。

しかし、第2弾は1回につき最大1,000円分までの買い物と制限が課された結果、3ヶ月もの間キャンペーンが継続する結果に繋がった。

ネットでは、細かく利用できたのが良かっただったり、20%に慣れすぎてPayPay使えた店だと普通に払う気なくすという声だったり、そっとアプリをアンインストールしたとの声も多く、キャンペーンを惜しむ声が多く聞かれた。

そもそも、このキャンペーンはPayPay加盟店でPayPayアプリ経由でQRコード決済をすれば、利用額の20%がポイント還元されるもので、PayPayはライバルと比較し後発ながら話題性で一気にシェア1位にまで躍り出た。

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Origamiで牛丼半額なのに現金支払いする人もいた 

これを機にPayPayは使わないと豪語するネット民もいるわけですが、PayPayは第3弾のキャンペーンを必ず打ち出してくるため、アプリはアンインストールしない方が良いでしょう。

たとえば、中国ではアリペイがQRコード決済の王者として君臨し、1強状態になっています。

中国も日本と同様に黎明期はQRコード決済サービスが乱立したのですが、アリペイはPayPayのような圧倒的ポイント還元を何度も実施し、シェア1位を獲得した経緯があります。

QRコード決済市場というのは、王者にならなければ意味が無く、そのためには手段を選ばずバラマキキャンペーンを繰り返して認知させる必要性があるのです。

そのため、日本でもまだまだブッチギリの1位が決まらない限り、バラマキ競争は終わらない。

事実、PayPayは既に合計200億円も利用促進のキャンペーンで散財したことになりますが、LINE PayやOrigami Payなども負けじと牛丼半額キャンペーンなどを繰り広げているので、まだまだPayPayもバラマキを止めるわけにはいかないのである。

各社の覇権争いの間、利用者はキャンペーン乞食となり、バラマキの恩恵を一身に享受すべきでしょう。

Origami Payの牛丼半額キャンペーンは神だったわ

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