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想像以上に息の長かったモンストのヒット 

モンストの運営会社であるミクシィ。

同社は2020年3月期の業績予想を公表したが、営業利益が87.8%減と、9割もの巨額減益となることが分かりました。

要因はモンストの低迷ですが、そもそもモンストはピンボールのようにモンスターを飛ばしてバトルしていくスタイルで、中高生を中心に人気を博しました。

しかし、リリースは2013年と既に6年が経過しており、最近は有名マンガのコラボなどで何とか凌いでいたものの、ついにユーザーに飽きられた。

とはいえ、丸6年もよく持ったなというのが率直な感想で、とても息の長かったゲームと言えるし、ミクシィは次世代のヒット作を排出する必要性に駆られている。

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株価はモンストヒット前の、200円台に逆戻りする可能性も 

ミクシィはもともとSNS「mixi」で躍進した企業でしたが、SNSは水モノなので飽きられたらそれで終了という流行り廃りの激しい脆弱なビジネスモデルでした。

mixiが飽きられた後、ミクシィは業績不振に陥り、株価は4,000円の高値から200円台まで大暴落、倒産待ったなしにまで追い詰められた。

しかし、そこに出てきた救世主がモンスターストライク(モンスト)のヒットで、株価は水を得た魚のように急回復するどころか、当時の4,000円は優に超え7,000円を付ける場面もあった。

とはいえ、ゲームもSNSと同様に水モノなので、飽きられればそこで終了の脆弱なビジネスモデルに変わりなく、投資対象とするには危険極まりないと言えそうです。

たとえば、ゲーム界の覇王である任天堂でさえ、毎回決算の波が激しく、株価は常に乱高下、次なる一手を打ち続けなければ、途端に会社は干からびてしまいます。

しかも、任天堂はマリオやポケモンなどの超人気IPを保有した上でこれなので、ミクシィレベルの規模で、しかもモンスト1本頼りのビジネスモデルは危険すぎると言っても過言ではないでしょう。

モンストが難しいのは、ポケモンのピカチュウように、世間に周知されるほどの人気キャラが存在していないことで、次の一手が打てないことにあります。

そのため、ミクシィはモンストではない完全オリジナルの新作で勝負するしか他ならず、それが当たるかどうかは未知数としか言いようがありません。

今まで貯めたキャッシュは潤沢に有り余っているミクシィなので、モンスト低迷で即時倒産危機ということは無いでしょうが、この株を買うのは「投機」に近く、賭けの要素が大き過ぎる。

ゲームのヒットは完全に運ゲーになるから厳しいものがあると思う

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