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妙にリアルな理由は、作者の綿密な取材にあった 

累計1,700万部を売り上げた「闇金ウシジマくん」は、平成半ばに始まり、平成の終わりに連載が終了した人気漫画です。

平成の終わりまで闇金というフィルターでお金にフォーカスし、人間の欲望を書き綴ってきた作者の真鍋氏によれば、平成時代はカテゴライズされた立場を自覚する人が増えたとのこと。

たとえば、彼が連載を始めた頃では、非正規の人たちは自分が非正規だったとしてもいずれ景気が良くなれば正社員になれるのではないか?という不安と期待の中、漠然と生きていた雰囲気があった。

しかし、結局景気が良くなっても非正規はずっと変わらず非正規で、その立場は「確定」された。

一方、富裕層はますます富み、お金を増やし続けているとのこと。

彼は、貧困層と富裕層の両方の人たちに会って話を聞くスタイルで取材をするが、彼らは明示的に生き方や考え方が異なっており、それが格差に繋がっているとのこと。

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弱い人間の心を忠実に再現する闇金ウシジマくん 

とはいえ、ここ最近では与沢翼氏(実際に真鍋氏が取材した人物)のように、ネットや仮想通貨で人生逆転(彼は人生の確変と呼んでいる)する人も多くなったという。

動画配信サイトで毎月100万円稼ぐ女の子がいたり、ネットの普及によって負け組から突然勝ち組になれる場合も多くなってきた。

たとえば、YouTuberのヒカキンだって、高卒でスーパーの店員の激務薄給の男性に過ぎなかったが、YouTubeでリスクを取って顔出ししてボロクソに叩かれながらも、今では毎年10億円を稼ぐほどの超富裕層にまで駆け上がり、自身のチャンネルでは豊かな暮らしぶりを惜しげも無くアピールしています。

作者の真鍋氏は「何かになりたいならリスクをとるしかない」と負け組にメッセージを送りましたが、これは株式投資にも当てはまるでしょう。

元本保証の預金口座になけなしのお金を預けても、お金は1円も増えていきません。

しかし、自分の大事な資金をリスクを承知の上で市場に投じている人は、非正規でも資産数千万円を築いている人はSNSにごまんといます。

株式投資で世界一の金持ちになったウォーレン・バフェットは、リーマンショックで倒産寸前に追い込まれたゴールドマン・サックスにリスク承知で多額の資金を注入し、見事賭けに勝って巨万の富を得ています。

つまり、ただ会社に勤めているだけで中流になれた時代は終わりを告げており、リターンが欲しいのであれば、積極的にリスクを取っていかなければ豊かになれない時代に突入しているのです。

なお、リスクを取ると言っても仮想通貨はリスクが高すぎるので、S&P500ETFなど誰でも年間平均リターン6〜7%ほど稼げる投資商品からコツコツ始めてみることをオススメします。

闇金ウシジマくんはマジで名作だよなぁ。復活してほしい

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