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キャッシュレス社会の主役であるマスターカード 

VISAと並ぶ世界のクレジットカードブランドの覇者であるMasterCardを30万円分買い付けしました。

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増配年数は8年と意外と短く見えますが、そもそもMasterCardは設立1966年の老舗企業にも関わらず、上場したのがつい10年前の出来事であったためです。

上場以来、MasterCardは増配率が2桁台、自社株買いも異次元の規模で行い続けており、有り余るキャッシュを株主に還元し続けてきました。

もともとVISAとMasterCardだけで世界クレジットカード市場の9割を占めるワイド・モートを持ちながら、昨今のキャッシュレス社会の加速によって、ますますこの2社の利益は膨らむことになります。

まさに現代の黄金銘柄そのもので、株価もうなぎ登りでキレイな右肩カーブを描いており、先日発表された好決算で株価は史上最高値を更新したばかりでした。

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AppleCardはマスターカードを採用した 

VISAとMasterCardこそ、まさに個別株で保有すべき株と言えるでしょう。

たとえば、今はQRコード決済がアジアで普及していますが、その中身は実質クレジットカード決済であるため、利用者が買い物すればするほどに、何もせずともこの2社に手数料が永続的に落ちてくることになります。

さらに、最近Appleがゴールドマンサックスと協業してチタン式の美しいクレジットカードを発行することを公表しましたが、採用されたブランドはMasterCardでした。

Appleほどの企業でさえ、VISAやMasterCardの仕組みを利用することを選ぶということは、クレジットカードの参入障壁がいかに高いのか、身をもって教えてくれているようなものです。

事実、日本ではJCBという国際ブランドを持っていますが、世界シェアはわずか1%に過ぎない残念な結果に終わっている。

ホームグラウンドなのに利用出来る加盟店が少なく、VISAの方が圧倒的に普及している背景を鑑みれば、今後もJCBが2社を崩すのは不可能です。

VISAとMasterCardを買うだけで、来たるキャッシュレス社会の恩恵を一身に享受することが可能であり、投資家の懐を潤すでしょう。

また、VISAとMasterCardの違いですが、VISAは北米とアジアに強く、MasterCardはヨーロッパに強い。

成長率はMasterCardの方が優勢ですが、もはやどちらを買っても良いくらい、優劣を付けられないほどの超優良株です。

VISAとMasterCardは全てが完璧過ぎるわ!

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