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正社員でも先行き不透明、契約社員の不安は大きい 

久々に株式投資の話題が、Yahoo!トップニュースを賑わせていた。

中身を眺めると、将来の年金不安や、会社リストラが叫ばれる現代では、昔のように「マジメに働き貯金をしていれば安泰」という時代は終わりを告げたとの内容でした。

モデルケースとして、郵便局の契約社員として働く30代男性の例を取り上げていて、毎日汗水働いて首都圏なのに年収300万円しか貰えず、一人暮らしもままならないとのこと。

老後の不安から、30歳を機に株式投資を始めた男性は、月17万円の手取りから6万円もの大金をせっせと投資に注ぎ込み、資産形成を行っている。

投資対象は個別株と投資信託で、長期投資で3%ほどの利回りが確保出来れば十分と語ります。

彼は贅沢をしたい理由で投資しているのではなく、住む家があって、心配することなく普通に暮らせればそれで十分だとしていた。

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銀行に預けてお金が増えたのはバブル崩壊まで 

この30歳男性の例のように、今では若者に投資文化が急速に広がっていて、ジジ臭いと言われていた株式投資のイメージが覆されようとしています。

彼らはスマホ片手にアプリで取引を行い、非常にカジュアルにライフスタイルの一部として投資をし始めているのです。

証券会社も若者を取り入れようと力を入れていて、100円から出来る投資だったり、ポイント投資だったり、様々なサービスを展開しています。

とはいえ、やはりこれだけ若者の間で投資が広がっている背景には、大きく儲けたいというよりは、漠然とした将来の不安から来るものでしょう。

昭和の時代は定期預金が6%台まであり、銀行にお金を預けているだけで複利でグングン伸びていた資産が、バブル崩壊後には徐々に金利が低下し、今では0.01%、普通預金では0.001%しか付きません。

しかも、サラリーマンの給料も年々下がり続けていて、昭和では年収600万円が平均だったものが、今では400万円を切る水準まで下落している。

会社も先が見えない中、少しでも安心感を得たいがために、株式投資に手をつけるしか選択肢が残されていないのです。

実際、株式投資は資産形成に非常に効果が高いもので、たとえば1,000万円の元手を6%の利回りで20年間運用した場合、追加投資無しでも3,000万円にまで増えていることになる。

元手が少なくとも、毎月の給料からコツコツ資金を捻出し、根気強く投資を続けていれば、退職金くらいのお金は余裕で形成できるでしょう。

もはや金儲けじゃなくて生活保障のための株式投資か・・・

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