世界中の若者はサブスクにお金を使っている
サブスクリプションと呼ばれる定額制サービスが人気です。
インターネット調査会社のマイボイスコム社の調査データによれば、日本人全体で定額制サービス利用者は2割に留まりますが、10〜20代男性は4割、10〜20代女性は3割が利用していたことが分かりました。
定額制サービスは毎月勝手に引き落としされる仕組みのため、お金を使っている感覚があまり無く、消費罪悪感が少ないことが好感されています。
ビジネス・インサイダーの記事によれば、IT企業で働くリコさん(32)の場合、サブスクリプションで毎月9,000円も課金しているのですが、もはや生活に欠かせない一部になっていて、契約解除など考えられないとのこと。
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GAFAとは"地上の人間を殺す権威"を与えられている
朝目が覚めると、まず「Apple Music」でトップチャートの音楽をかけながらしたくをする。通勤中も「Apple Music」もしくは最近登録した「YouTube Music」で音楽を聞く。同時に「朝日新聞デジタル」でニュースをチェック。dマガジンは、お気に入りの雑誌が配信されると必ず見ている。休日はNetflixやHuluなどで映画を見るのが毎週の楽しみだ。以下が、リコさんが毎月課金しているサービスの一覧だ。・Netflix(動画、約1300円)・Apple Music(音楽、980円)・YouTube Music(音楽、980円)・Amazonプライム(配送特典・映像・音楽など、約400円)・Hulu(動画、930円)・朝日新聞デジタル(ニュース、3800円)・dマガジン(雑誌、500円)(出典:https://www.businessinsider.jp/post-189577)
リコさんの利用サービスを企業別で見てみると、ネットフリックス、アップル、グーグル、アマゾンと物の見事にGAFAへの課金が中心であることが分かりますし、これは日本だけではなく世界中の若者が同じ傾向にあるのです。
そもそも、GAFAとは今世界で最も影響力のある企業を示す造語であり、GAFAを題材にした書籍も売れに売れています。
たとえば、スコット・ギャロウェイ氏が執筆した「the four GAFA 四騎士が創り変えた世界」は世界22カ国で刊行され、非常に注目を集めました。
四騎士とは、新約聖書のヨハネの黙示録に登場する四人の騎手たちのことで、「地上の人間を殺す権威」を与えられていた。
彼はGAFAを四騎士に喩え、GAFAは人々の生活やビジネスを根本から変え、そしてこれからも変え続けるという。
そして、幸運なことに現代のネット社会では、日本に住んでいてもカンタンにGAFAへ投資が可能で、ポチっと押すだけで株主になることが出来ます。
GAFAから搾取される側に居続けるか?果実を得る側にいくか?
選択はあなた次第です。
GAFAは1株からでも買えるのでお小遣い制サラリーマンでも買える
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